2014年11月27日木曜日

運動不足が気になりだした日

153/97。

はなから予定のなかった昨日も腰痛がひどく、朝食が済むまで修復しなかった。
掃除を始めるころから何とかなったんで、行燈工作をすることにした。外は雨。

朝食には在庫がほとんどなくなった冷蔵庫から人参・じゃがいも・タマネギ・油揚げ・にんにく・白菜キムチと魚肉ソーセージでスープを作り、27日の昼までに食べきれる量にした。

昼食は「ミーゴレン」。具はタマネギのみ。いよいよ在庫が.....。

午後からの作業で行燈はほぼ完成。あとは実家から電球などを持ち帰り、それを設置した後障子紙を張り付けるのみとなった。

で、昼間っから映画鑑賞。「スプリングガーデンの恋人」。なんだかよくわからないラブコメ。今は売れっ子になったコリン・ファースが主演とあって観たんだが、しょうもないのは女優陣に花がないからかもしれない。

二本目は「ホタル」。これもよくわからない高倉健さんの映画。スタッフや共演陣もおなじみの人ばかりが集まって作った、夫婦愛、特攻隊の生存者の苦悩、大戦での朝鮮人に対する戦後の政策、老いなど盛りだくさんの感動ドラマ。盛りだくさんで食傷気味というのが正直な感想である。

夕食はケイが来てたので、残り少ない在庫から何とか作ったが、なんかまとまりがないものになった。「タマネギのオーブン焼き」、「湯豆腐の香味ソース」、「(冷凍)ほうれん草のおひたし」、朝作った「五目スープ」、「ぬか漬けのかぶ」。

食後焼酎のレモン果汁割りをちびちびやりながら映画鑑賞。「クレアモントホテル」。イギリスの老人ホーム的なホテルが舞台の老人群像と若者とのふれあいドラマ。こうした作品が多く作られているのはどの国にも高齢化社会が訪れているからなのだろう。観てる当人が同じ老境にいる立場なので、どうしても感情移入しやすく、批判的な見方ができなくなるということで、作品の出来に対して甘い採点となってしまう。作品の中で出てくる映画名「ハロルドとモード」はアメリカの老女と少年の恋愛?映画であり、未見なんだが、これを機会に観てみようと思った。この作品に触発されて作られたものが多いということも聞いていたからだ。

0 件のコメント:

コメントを投稿