2014年11月16日日曜日

しめさばの達人への道

152/96。

昨日の午前は太極拳。1時間でうっすら汗をかく。次回から服装を変えよう。

昼食は「ナシゴレン」、昨夜の「大根スープ」。

太極拳の帰りに寄ったスーパーで香草を見つけ、値段を見たら200円だったんで買った。タイ料理を作ることが多くなったんで、なるべくなら切らさずにいたいものだが、火曜と木曜によることができるスーパーも切らすことが多いので、こうして普段いかないスーパーでおいてあるとうれしくなっちゃう。が、帰ってからレシートを見たら270円だった。貼ってある値札も270円。見間違えである。
 このスーパーで「真さば」も買った。700円と値段もいいが、重さを測ったら700g以上あった。
で、午後からジムへ行くつもりだったんだが、変更して台所にこもることにした。
しめさば制作。今回は正統派?流のレシピに基づいて作ってみた。が、いきなりさばき方でとちってしまった。内臓の処理を終えた後の包丁の入れ方を間違えてしまい、薄めに切り離してしまった。かなり分厚い身だったんで、それでも十分の厚みがあったが、もったいないんでさらに骨ぎりぎりまでおろしたら、それも薄い切り身として使えそうであり、ある意味では「3枚おろし」ということか。
ところが更なる苦難が待ってた。この魚、恐ろしく骨が抜けないんである。まさに骨が折れるんである。半身は何とか抜き切ったが、残る厚いほうの身の骨が抜けなかったが、途中であきらめた。魚の種類によるものなのか、それともしめ方に問題があったのか、後で調べることにして、一人で食べるものだからいいことにした。

続いて夕食ではない料理を2品制作。「レッドカレー(ケーン・ヌワ)」、「タイのビーフシチュー(ケーン・スプ・ヌワ)」。両方ともタイ料理でスープものである。ただ、カレーって日本ではスープのカテゴリーに入れてないよな。どちらも初めて作るものであり、理由は牛肉を使ったものであり、それも価格が高いからである。ただ輸入肉でもそんなにまずくないことが分かった最近では料理に使うようになってきていた。レッドカレーペーストも賞味期限が切れてから8年ぐらいになっていた。驚くべき保存力?先日の冷凍レモングラスといい、タイ食材はもちがいい。

で、夕食のメニューは「チャンプルー」、残った「大根スープ」。結局大根スープは4食連荘で食べきった。チャンプルーの材料はキャベツ・ピーマン・シイタケの石づき(料理教室でもらってきたもの)・豆腐・卵・魚肉ソーセージ。豆腐と卵さえありゃ野菜は残り物で何とかなる料理である。これを覚えてから回数が増えてきているのは、野菜の使い切り方が下手だからである。

食後?さらに「ぬか漬けのきゅうり」、「赤かぶの梅酢漬け」、「しめさば」を焼酎シークワーサー割りで。しめさばのしまり方がちょうどよく、魚の油ときたらトロなんかいらなくなるほどのうまさである。さすが、700円払っただけのことはあった。                                                                        続いて日本酒をちびちびやりながら映画鑑賞。「最期の忠臣蔵」。これは脚本に難があるな。主人公を絞り切れていない。大石の密命を受けた二人を主人公にした物語なのに、一人のほうに重点が置かれ、ものすごく不自然な格好になっちまってる。長い。ただ、大石の妾の娘を16年育てる男の話には胸に来たなぁ。どうも涙もろくなってきたな、最近。これも老化かな。忠臣蔵の発端は松の廊下。
 続いて久しぶりにアド街を観た。「大森」。いいね!また歩いてみたいところだ。

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