2014年10月27日月曜日

幼年力

123/78。

昨日はケイの姉の次男の誕生日。10月26日で、じゅう(10)じろう(26)。名付け親は俺である。
で、誕生パーティーに招かれたので、午後に予定していたジムを繰り上げて、午前中に済ませることにした。宮古島へ行く前日以来なので、2週間ぶりとなるが、これ以上さぼると復帰した時がしんどいということは、過去に何度も経験しているからであり、長く続けてゆくためにはブランクを少なくすることが肝要である。週に2.3回が今のところ一番いいみたいである。

 とにかく日曜日は混む。年中無料の65歳以上の老人には、週末は遠慮してもらいたいものである。奴らがいるおかげで、渋滞してしまうのは公道だけではない。スーパーのレジしかり。おっと、話がそれた。
 締めのランニングが渋滞していたので、普段あまりやらないマシンまでこなした。特に大腿部の強化マシンはこたえたなあ。今日の筋肉痛が心配である。

 締めは11.6Kで25分。2週間ぶりでも速度を落とさなかった。甘えは禁物。甘いものは我慢しない。

 昼食は「ラクサ」。ココナッツミルク味のシンガポールの麺料理である。チリやレッドカレーペーストを使うレシピで作った。塩味が足らない気がしたが、久しぶりの「ラクサ」はうまかった。
 トッピングにはもやし・ネギ・油揚げ・ゆで卵。余ったココナッツミルクで「バナナのチェー」」制作。

パーティーに持ってゆくお菓子を作ろうと考えたが、ケーキが出るのは必至なので、甘くないものとして「レアチーズケーキ」にした。

 ケイの姉のところには二人の男の子がいる。長男は4歳。そろそろ憎たらしくなる年齢だ。下はこの日で2歳でかわいい盛りだ。保育園で鍛えられたようで、二人とも会うたびにたくましくなってきているのが顔つきを見てもよくわかる。動きも早くなり、年寄りの衰えた反射神経では制御するのは至難の業となりつつある。老化・劣化を実感するのは、こうした子供との接触の時である。
 が、子供のパワーのおすそ分けをいただくのもこの時である。身体は仕方ないにしても精神的には若返りをしたような錯覚をすることでずいぶんと癒されたりするのである。この日も積み木や粘土で遊ぶことで、自分の子供の時のことを思い出したりする。やはり還暦以降は子供になってゆくんだろうか?なんて考えたりする。老人が子供と遊ぶことは双方の利害が一致していることが望ましいな。遊んでもらっている感じが実感できたら最高である。子供だけじゃないな。誰に対しても同じことが言えるな。老人の切なる希望?
 以前読んだことのある「老人力」の著者が亡くなったそうである。

0 件のコメント:

コメントを投稿