2023年11月19日日曜日

豚まみれ

11月18日。星期六。 104/70~109/61。64.8㎏。96。36.0度。  3時半起床。  早朝キッチンは「ラフティ」と「ソーキ」を7時までに作り上げるというミッションだ。両方とも約600gという超大作だ。ほぼ同じ工程を2回繰り返すというわけだ。  電気圧力釜での調理は最初が15分茹でこぼし、調味料を加えて10分(ソーキは12分にしている)だが、それぞれ減圧時間があるので、それを含めると一回1時間くらいかかり、更に煮詰めるのに10分かかるが、それは普通の鍋に入れて出来る作業なので、今回から電気圧力釜を使用しないことにした。  時間が計画通りいかないときがあり、その原因は減圧終了を知らせる機能がこの製品にはついていないということにある。他の作業もしていることが多く忘れちまうからだ。加圧時間の長さによっても異なるので別にタイマーをセットすることもできない。  7時前に終了。小さい鍋ふたつで煮詰めたものは、ソーキは冷凍、ラフティは沖縄そばとおつまみとして使う予定。  清拭~洗濯~PC。  朝食は「ジェノベーゼソース・スライスチーズ・トースト」、「かぶとベーコンのスープ」。
 庭でスムージー用の野菜を摘む。ハンダマも大きい葉が穫れるようになってきた。ツボクサは寒さのせいか変色した(紅葉?)ものが目立ってきた。  「ツボクサ、ケール、カーボロネロ、ハンダマ、梅シロップ、バナナ入りスムージー」、「金柑シロップ入り飲むヨーグルト」、「キウイ、引退りんご」。
   茶の花が満開で、二回目の花摘みを行う。天日干ししていた一回目のものを撤収し、茶葉と同じ淹れ方で飲んでみた。かすかな香りがあるようだが、味もパッとしないものだった。ちょっと期待外れ。
 早めに昼食の準備に取り掛かる。800g以上ある豚肩ロースブロックを6枚に切り分け、3食分にするところから始まったが、これが結構大変な作業だった。ようやく切り分けてから、肉をたたいて伸ばし、筋切りし、分離した油を取り除く。この油のかたまりは取っておいて炒め物として使うつもりだ。  2枚ずつ3組に分け、一番形がカツにしにくいものは冷蔵し明日の「排骨麵(パーコーメン)」が出番となる。4枚すべてカツにして、2枚は明日の「カツ煮」となる。  で、「とんかつ定食」。「かぶの味噌汁」、「青かっぱ」、「千枚漬け風」。すじきりがうまくなかったようで1枚は反ってしまった。下ごしらえは念入りにしないといけないな。  
 新聞。BGⅯは国営ラジオの音楽番組で、安井かずみの特集。懐かしい作品ばかりで、歌手にとっても「持ち歌」として記憶されたものばかりというのがすごい。つい先日亡くなった三浦徳子の特集もやるだろうなぁ。  「不景気な記事」。専門家(?)が言うには現在の値上げが一息ついても、下がることは考えられず、一般家庭?で年間10万以上の負担が続くことになるそうだ。しかもそのほとんどが食費だそうである。我が家のように収入がほとんどなく、エンゲル係数の高い模範家庭のような家では月に1万近くの出費増は痛い。贅沢はできないな。飲料水以外のものを今以上に安く仕入れることに努めねばならない。  今日は読む記事が多く、3時近くまでかかってしまった。  で、おやつは先ほどのカツを揚げた時の残り物(パン粉と溶き卵)に多めの水とはちみつを加えて、バターで炒めた「パンケーキのようなもの」と牛乳。甘さが足らず、ブルーベリージャムをトッピング。
 池田大作の訃報が入った。創価学会員だらけの都営住宅で暮らしていたことを思い出す。おふくろが仏壇に向かって勤行してたっけ。  夕食の準備も早めに開始した。というのも、里芋を使った料理だが、買ってきた里芋が小さいので時間がかかると思ったからだ。ネットで見つけた野菜などの標準的な重量の表があり、それによると里芋は1個50gなんだそうだ。今日使う量が300gだから6個で良いわけだが、今回は17個必要だった。約3倍。ただ、この里芋全重量が1㎏以上あり、100円である。貧乏人は里芋を食え。
 「芋煮」。山形あたりのソウルフードで、場所や家庭によって具材も多岐に渡っている。今回は人参、ごぼう、大根、こんにゃく、長ネギ、牛肉。  「マグロの黒ゴマ和え」、「たこの中華風カルパッチョ」、「千枚漬け風」、「シカクマメの根芋」。
 一番搾り大瓶二本~北鹿生酛を冷やでちびちびやりながら食談義。BGⅯはケルトミュージック。里芋がうまい。中華風カルパッチョが受けた。たこ以外でも行けるとのこと。  〆にバランタインを1杯飲んで、8時10分、血圧測定してダウン。      

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