2023年6月10日土曜日

小原庄助さん、なんで?

6月9日。星期五。 160/90~108/61。62.1㎏。96。36.4度。  1時起床。いつものベッド体操~そのままPCに向かう。国営放送の深夜便ではボズ・スギャッグスの特集で、90年代の曲までかけていた。通常かかるのは絶頂期だった80年代ばかりである。この番組はたまに聴くことがあるんだが、いつも和ものばかりなので今日はラッキーである。「シモーヌ」がかかればもっとラッキーなんだが。  ふきの水交換。  明るくなってきたところでズッキーニの花がやたらに目立つ。
雨の中強制受粉作業。  洗濯。  朝食は、ごはん、「かぶの葉の浅漬け」、梅干し、「ぬか漬け大根」、「フォースープ」。
 「リンゴジャム入りヨーグルト」、「サラダバーネット、ツボクサ、オリゴ糖、バナナ入りスムージー」。
 新聞。東京の人口がかなりの勢いで増加してるそうだ。コロナが怖くなくなったということなんだろうが、23区はともかく都下ではPFAS汚染の状況が悪化しているのは影響ないんだろうか?  7時ころめちゃ眠くなり、30分「朝寝」する。気持ちよか~。「朝酒~朝湯」はやらないんで(夏のシャワーは含まれるかも)身上をつぶす事はないが、というよりつぶすほどの身上がそもそもない。  朝のロードショーは「遠い夜明け」。1987年、名優であり、名監督のリチャード・アッテンボロー監督作品。アパルトヘイト下の南アフリカの反体制派の悲惨な状況を描いた事実に基づくもの。現在の中国やロシア、そしていずれは日本でもこうなるんじゃあないだろうか。権力は差別を強化することで相互不信をあおり、団結されないようにし、陰謀論でさらにあおる。トランプもやってたよな。トルコやイスラエルも似たようなことをやっており、それでも再選されちゃうってのも日本は同じ道をたどってるとしか言えない。  デンゼル・ワシントン演じる重要な活動家(ビコ)とケビン・クライン演じる反政府系新聞の記者とのやりとりを導入する構成がとても良い。  後半の亡命場面に重きを置いたために「サウンドオブミュージック」になりかけたきらいがあるが、最後のテロップで政府が公表(どうせ嘘)した政治犯の末路(死因)を延々と流すことで十分この作品の役割を果たしていると思った。撮影がすんごくいい。が、緊張の連続の2時間半はちょっと疲れた。  ビコの葬儀で、学生がシュプレヒコールをかける声が「あまい!」って聞こえたんだけど、数年前に流行った曲の~「I MIND!」と同じなんだろうか?確かめるには....。  昼食はごはん、梅干し、「青かっぱ」、「ぬか漬け大根、かぶ、きゅうり」、「大根の葉入りインスタント味噌汁」。江戸時代の食事回帰というケイのにぃにぃの提案によるもの。「疲れ」をとるのにはいいかも。
 6時限授業。さぼりが多い。  雨が止んだようなんで買い物。24時間スーパー~イオン系のスーパーK。今回の買い物と在庫で4日は楽にこなせそうだ。特売品がある時はその限りではないが。  午後のロードショーは「たくましき男たち」。1955年、ラオール・ウォルシュ監督による2時間越えの西部劇大作である。エキストラの数もさることながら、アクションシーンも多くサービス満点だが、内容としてはシリアスさとドタバタ劇風混ざった凡庸な作品となっている。主演演じるクラーク・ゲーブルのにやけた弟を演じるのがつい最近ネット検索したキャメロン・ミッチェルという俳優だ。  最近観た「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」のジョン・キャメロン・ミッチェルとは血縁関係がないが、多いんだろうなこういうの。  映画の途中でおやつ。桃林堂の「五智菓」。久しぶりにお茶をたてる。
 夕食は「豚バラ肉角煮」とそのつゆで煮た「大根の茎」、「のりマヨ冷奴」、「大根の葉の柚子胡椒和え」、「たけのことふきの塩漬け」、「ぬか漬け大根、きゅうり、かぶ」、「枝豆」。  焼鳥(焼酎の烏龍茶割り)2杯~純米吟醸酒を冷酒でちびちびやりながら庭談義。BGⅯは先日亡くなったアストラッド・ジルベルトで、今日昼間にクリス松村氏の番組で「シャドウ・オブ・ヨア・スマイル(「いそしぎ」)」を日本語バージョンで初めて聴いた。日本でも人気あったもんな。もしかすると「ボサノバの女王」って日本が名付け親なのかも。  TV鑑賞は「町中華で飲ろうぜ」は足立区で、扇大橋駅(最近壊れた舎人ライナー)から20分近く歩く店が紹介された。特集のタイトルは「駅から遠い店」。続けて「ベストヒットUSA」。今夜のライブ映像は最近のもので太ったTOTO。  〆にバーボンを飲んで8時50分、血圧測定してダウン。長い1日だった。    

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