2022年12月16日金曜日

中国の風邪薬事情

12月15日。星期四。 112/77~144/94。96。35.9度。  5時半起床。二日酔い。のどが痛い。多分いびきのかきすぎ?  洗濯。  昨夜、鍋に水と砂糖と生姜を入れておいた酒粕を温めて「甘酒」を作る。  続けて、電気圧力釜で茹で卵を作り、そのあとこれも前日から水に漬けて血抜きした豚バラブロックと青ネギと生姜と水を加え圧力釜で1回目の圧力調理~取り出して豚バラブロックと調味料と茹で卵を入れて二度目の調理~加熱調理と三段階の手順で「豚の角煮」完成。  天日干しを済ませた「白菜の漬物」を漬ける。今回は少なめで約1.4㎏。重しにドンピシャの2.8㎏のものがあった。  朝食は「すき焼き雑炊」、「あさりの佃煮」、「リンゴ・キウイ入りヨーグルト・マロンクリーム」、「菊芋・ヤーコン・紫芋クリーム・バナナ入りスムージー」。
 天気がいいんで庭作業は、キウイとイチョウの落ち葉拾い。  ムクドリが、ネットがかかっているその下から潜り込むようにして金柑をつっつく現場を発見。なるべく入れないようにさらに隙間を洗濯ばさみでとめる。隣のりんごもやられないうちに収穫するか。
 自分がたまに飲む風邪薬は「バビロン・ゴールド」のパクり品で成分もまるで同じもので数箱在庫しているが、中国人が買い占めて品不足になるかもしれないという信じられないニュースを真に受けたわけではなく、コロナ禍に入る前から在庫があったんである。東京にいた時も置いていたし、こちらでは当時義母もいて、よく使っていたからでもある。以前は葛根湯一辺倒だったのがいつの間にか「バビロン・パクり・ゴールド」になっていた。  昼食は昨日の「白菜のポトフ」のスープを使った「スープパスタ」をケイのにぃにぃが作ってくれた。スープもおいしくて飲み干した。声は出にくいが味はよくわかるんで助かった。食後「バビロン・パクり・ゴールド」。
 のどの痛みは収まったが、声が出にくくなってきたんで、「大根おろしとはちみつ」に頼ってみた。が、効果は薄いようだ。のど飴も試す。  午後のロードショーは「招かれざる客」。1967年、スタンリー・クレイマー制作・監督作品。ベテラン二人が、一人娘が黒人と結婚することになり、当惑するさまを演じて「うまさ」を感じさせる作品。スペンサー・トレイシーの遺作となり、長年の「名コンビ」キャサリン・ヘップバーンが本作でアカデミーを獲得している。  今年亡くなったシドニー・ポワチエが全盛期といっていいほどのっていた年で、同年に「いつも心に太陽を」と「夜の大捜査線」がある。その2年後、本作のように彼は「失われた男」で共演した白人女性と結婚した。  ストーリーは「愛さえあれば」的なまとめ方で、しかもハイソな家庭の寓話になっていた。50年以上前に観たきりだが、アイスクリーム屋でのごたごたなども覚えていた。  夕食は「豚の角煮」、「厚揚げと大根の葉の煮物(角煮の汁利用)」、「青唐辛子みそ」、「厚揚げと白菜の味噌汁」。
 片付け終えて、明日のメニューなどを探して、8時半、血圧測定してダウン。    

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