2022年12月12日月曜日

コンフォータブルライフ

12月11日。星期天。計測忘れ。62.5㎏。96。35.8度。  5時半起床。  洗濯。  朝食はお茶漬け、「パープルデューク・ヤーコン・青トマトジャム・バナナ入りスムージー」、「キウイ入りヨーグルト・グレープモラセス」。
 「コンフォータブルライフ」について考える。ケイのねぇねぇのところから自宅に戻って、つくづく実感するのは、カスタマイズしてきた環境がしっくりしてきているということだ。まだ、バリアフリーには程遠いし、寝床を移動する計画も道半ばだが、そうした計画が立てられること自体「居心地がいい」という条件になっている。  旅はこのためだったのだ。居心地のいい場所を求め、そのスタイルを自分の生活に取り入れることを自然に行っていたのだ。最後に計画していた九州旅行は順延していたら、コロナで完全に消滅したようだ。  が、自宅が居心地よくなった今、旅に対する興味も薄れた。脱温暖化が声高に語られるようになっている現在、移動も良くないと考えるようにもなった。車を使用しなくなって大分経つが、公共交通機関を使用することも良くはないのは確かだ。ネットなどの通販や出前は、自分は移動しなくても、他人を移動させているわけだから良くないことに変わりはない。  最低限の買い物と、ごみをなるべく出さない生活が地球にとっては良さそうだし、自分も楽だ。財布にとってはなおさらだ。  9時からの買い物は近所のスーパー~イオン系のスーパーS。帰り道、二つの段ボールを積んでいたんだが、ロープが外れて自転車のチェーンにからみついて、荷物が落ちた。帰宅して被害状況を確認したところ、卵が4個へこみができていた。6本買ったごま油瓶は無事だった。白菜の外側も1枚だけで済んだ。ロープは少し短くなったが何とか使えるまで復帰させた。  が、この事故ではなく、一袋のバナナが完全にいってた。もう一袋の処分品コーナーで買ったものがしっかりしているのに、まともに買った方は触ってすぐぐにゃりとしてたんで皮をむいてみたら「お亡くなり」状態だったんである。バナナ3本と卵4個が午後の課題となる。  庭で収穫した大根は葉は立派だが、根が小さい。大根おろし1回分しかなかった。
 昼食は「真ホッケのひもの・おろし付き」、「大根の葉のおひたし」、インスタント味噌汁、ごはん、少し昨日の「鍋」。 お腹が空いてたんで、食べ終わってから画像を残すことを忘れていたことに気づく。真ホッケは「かます」と全く同じ味と食感だった。食べ応えある1尾100円税別だった。  「LED購入クーポン」が市からもらえることになり、応募用紙に書き込んだはいいが、これを郵送しろというのが珍しい。窓口はないそうである。これもコロナ対策だそうだ。ネットでもできるが封筒が余っているんで郵送にした。  午後は「バナナケーキ」と「紫芋タルト」制作。卵4個とバナナ3本は消化できた。  クッキングシートをしっかりパウンドケーキ型に収容できるようになった。3度目の挑戦でようやくである。
 俳優、江原真二郎氏が亡くなった。享年85。マッツ・ミケルスンを初めて見た時、彼氏を思い出していた。  監督、吉田義重氏が亡くなった。享年89。先日大杉栄の日記を読んで、「エロス+虐殺」をもう一度観ようと思っていたところだった。  夕食は「鍋」の二日目。追加具材は白菜、豆腐、しいたけ、しめじ、青菜(前回の鍋の残り)。 圧力釜で調理したという手羽先はぽろぽろ状態。うまい鍋は京風の味付けだそう。日本酒が進む。
 ケイのにぃにぃが今日買ってきたの玉乃光の純米吟醸生酒、「武勇」の純米酒。武勇も60%の精米歩合なんだが「吟醸酒」とうたってないのはなぜだろう。  玉乃光は昨日も飲んだが、めちゃうまい。甘口に回帰したな。
 玉乃光が手に入ったことから鍋が京風になったということで、こだわりを見事に結実させるところがケイのにぃにぃの腕前なんである。さすが社会不進出のプロである。  かなり酔っぱらって、血圧測定もせずに、?時ダウン。靴下はいたまんまで玉乃光に屈した。

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