2022年4月9日土曜日

せぇるすまんの死

4月8日。星期五。 120/76~159/97。63.0㎏。96。35.5度。  4時起床。  朝食はごはん、カレー(丼)の残り、トースト・ワインジャム、「ヨーグルト・キウイソース」、「バナナ入りスムージー」。  ウクライナの性被害者のコメントで、ロシア兵の会話を伝える内容のものがあった。恐ろしく洗脳されていることが分かる。「ウクライナ=ナチス」。これが民間人大虐殺の大義になっているんである。吠えまくってるプーチンは狂人だから仕方ないことだが、ここまで浸透しているとはな。  藤子不二雄(安孫子素雄)氏が亡くなった。別々に書いていることは、それが本人たちが明かしたことで知った。ほとんどの人がそうだと思う。で、俺が好きだったのは安孫子さんの方だった。「シルバー・クロス」が好きで、ずいぶん真似て書いてた記憶がある。漫画に夢中になってた頃、「オバケのQ太郎」や「怪物くん」などの連載が次々に開始されてた。いつかは読もうと思ってたが、「まんが道」は読んでおこう。寺田ヒロオ氏がどう描かれているのかも確かめたいし。享年88。合掌。  議員の「文通費」の目的以外の使用が合法化されたんだと。1度いい思いしちゃうと、絶対手放さないのが議員をはじめとするお役人で、それを合法化するのも自分たち。こんな人たちを選んだのは私たち。    同日、メトロの値上げ発表。議員は乗り物タダで、いつだって負担が増えるのは庶民だけ。  庭作業はレモンバームの収穫。この場所に移ってから勢いが衰えない。
 ケイのにぃにぃのリクエストは「レモンバームシロップ」。今日は一株?分をそれにして、次に収穫するものからハーブティーにする予定だ。  が、適当に摘んでから、茎を取り除く作業は思ったより時間がかかるんで、次回からは摘むときに葉のみをとるようにしよう。
 昼食は「ワンタン」、「酸菜魚鍋具材ごはん」。
 午後のロードショーは「ラストショー」。ピーター・ボグダノヴィッチ監督特集第1弾、1971年作品。今年1月にお亡くなりになった。享年82。  確か1度観ているが、細部はあいまいだ。1950年代、テキサスにある退屈な田舎町を舞台にした群像劇。若さゆえの過ちなどだけでなく障がい者や「老い」の問題にもふれ、名作と呼ばれるにふさわしい見事な脚本と演出だ。役者もそろいにそろってうまい人ばっかりだ。ベン・ジョンソンをはじめ、若きジェフ・ブリッジス、ティモシー・ボトムズと彼が演じる学生と浮気するコーチの奥さん役の女優(よく知らない)がめちゃうまい。性悪女を演じるシビル・シェパードも、その訳あり母親役のエレン・バースティンと、この作品は密度が高い。  作品中、さびれた映画館でかけられる映画は「花嫁の父」と「赤い河」。後者の主演はジョン・ウェインで、観劇中のジェフ・ブリッジスは後年、ジョン・ウェインが演じた役(「勇気ある追跡」)をリメイク作品で演じることになる。歴史だなあ。  今回の特集でこれを含め3作品借りたが、このレンタル屋では未見の作品はこれでおしまいだ。他にも観たいものがある(オードリー・ヘプバーン最後の主演作も含め)が、ほかのレンタル屋をあたるしかないようだ。  夕食は「レンコンのカレーナムル」、「人参のパクチーサラダ」、「ルッコラの卵炒め・焼き肉たれ」、「ぬか漬け大根・きゅうり」。
 発泡酒~泡盛の水割りをちびちびやりながら泡盛談義、庭談義など。8時半、血圧測定してダウン。

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