2022年4月12日火曜日

コロナが合う季節

4月11日。星期一。 計測忘れ~110/64。63.7㎏。96。35.6度。  4時起床。  朝食は残り物の山かけ・ごはん、肉豆腐の残り汁で生漬かりの茄子を煮た味噌汁、「ヨーグルト・キウイソース」、低脂肪乳。
 庭作業はオカノリの種まき。  家の周囲の草むしり。道路のコンクリートに亀裂が入ったところにぎっしり雑草が生えている。どこまでがこちらの責任になるんだか微妙なところだが、ついでだからやってしまう場合もある(ごくたまにだが)。
 U字溝そのものは自分の土地外だし、その外側はもちろんであるが、なぜかみんなきれいにしてるんだよな。草むしり、多分年に二回ほどやってる。やらなくてもこちらは全然困らないんだが、今回の草むしりで気が付いたことがある。  それは先日の庭の草むしりでも気が付いたことなんだが、生態系が変わりつつあり、今まであまりその存在が気にならなかった種類の雑草が増えたということである。小さい時はカモミールによく似ているが、分布も広く密度も高い。これが家の外周にも蔓延していたんである。花も咲くし、多分花粉で増えているんだろう。これを見たらがぜんやる気が起きた。ここからの庭への影響も少なからずあるはずだ。9時から2時間、約半分終えた。続きは明日。  汗かいたんでシャワーを浴びた。  昼食は「タコライス」。ドリンクはルートビア。合うなあ。が、一番は「コロナ」だろ。
 食後、ケイのにぃにぃとお隣の町との境あたりまで出かける。公道沿いに生えているヨモギの成長を見に行くためである。天恵緑汁の原材料で、結構摘み取るにも制約があり、早朝陽が高くならないうちに摘み取らねばならない。洗わない、ほかの植物と混ぜない、等々。  見たところ、後1週間ぐらいだろうな。  買い物をしていくというケイのにぃにぃと別れて先に帰る。  午後のロードショーは「SF/ボディスナッチャー」。1978年、フィリップ・カウフマン監督。ドン・シーゲル監督による作品のリメイクで、SF映画の古典名作と言われている。この後さらに2度リメイクされているが、そのうち2作は本邦未公開である。なぜそんなに作りたがるのかよくわからない。宇宙人に身体をコピーされ、オリジナルは溶けてしまうことが怖いということなのか。よく考えるとこれはゾンビ映画だ。ゾンビ映画はよくギャグ化もされているが、この作品にもそんなところがあるのかもしれない。  オリジナルのドン・シーゲルはタクシー運転手(宇宙人化してる)役で、オリジナル主役の俳優もカメオ出演している。  主なる4人の逃避行が描かれるが最後まで解決の糸口さえも見つからないという珍しい作品だ。  夕食は「餃子」。これに新しい調理器具がデビューした。ニンニクと生姜をおろした後のおろし金を掃除するブラシだ。
 今までは歯ブラシを使ってたんだが、それ自体の掃除が不便で、改善策を考えた結果、アップルパイで卵黄を塗り付けたり、今では焼き肉の鉄板の油をひくのにも使っているシリコン製の刷毛を使うことを思いついたわけである。それもそのままでは長いので、短くカットしたらおろし金はきれいにぬぐえるようになった。100均のすぐれもの。  焼きたてがいいと考えて、ケイのにぃにぃが風呂に入っている間餃子が乾燥しないようにラップで覆った。牛乳パックのシートにのせた餃子を覆って、テーブルに端をおしつけるのはいいアイデアだった。
 その他の夕食メニューは「パプリカとベーコンのオイスターソース炒め」、「里芋の丸ごとお焼き」。この最後のメニューも何年も前からやろうとしていて、できないままになっていたもの。レンジにかけてから皮をむき、ラップに包んで手で圧を加えてせんべい状になったものを焼くだけのもので、オリジナルの味付けをちょっと変えてみた。オリジナルは和風で、みりんを紹興酒に代えて中華風にした。
 発泡酒~泡盛のシークワーサー水割りをちびちびやりながら庭談義。〆にウイスキーを1杯飲んで、8時15分、血圧測定してダウン。今日陽に当たりながらの作業が効いたようだ。

1 件のコメント:

  1. 昨秋採種「ブラックのジョー」の種、
    来週お届けします。

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