2022年4月15日金曜日

雨の日は三本立て。

4月14日。星期四。 計測忘れ~128/87。62.8㎏。96。35.9度。  2時半起床。洗濯。  朝食は「グリーンカレー・そうめん」、「ヨーグルト・キウイソース」、「バナナ入りスムージー」。
 よこたとくお氏が亡くなった。俺が漫画に夢中になってた頃に活躍してた人だ。ほのぼのした作風は板井れんたろう(2017年死去)と似ていると思っていた。年も同じくらいだったな。享年85。合掌。トキワ荘関係が続くな。  洗濯でトランクスが壊れた?生地が薄くなって裂けたといったほうが正しい。今年になって3枚目。同じころ買ったもので10年以上使っているから仕方がないんだろう。  寒いんで、羽織ったウインドブレーカーに両袖口がこれも擦り切れていて捨てようかなと思ったが、よく見ると袖口を切り離せば、まだ使えると判明した。しかも切り離したものは太いゴムが健在であり、これは長袖シャツを着ながら台所をするときの袖のストッパーにしているものの交換要員として保存することにした。  切り離した後は裁縫は無理なので、衣料用ボンドでまつるつもりだ。ミシンができるといいんだがなあ。  6時から8時まで早朝ロードショー。「フィフス・エステート/世界から狙われた男」。2013年、ビル・コンドン監督作品。そういえば昨日の「アイ・アム・キューブリック」も本作も日本未公開だ。  「ウイキリークス」の登場、ジュリアン・アサンジと相棒との確執、告発に対抗するアメリカ政府の内部などが描かれている。描かれた本人は内容を否定しているが告訴までは発展しなかったようで、それよりも作品自体の評判が悪く興行成績も相当悪かったらしい。CGを多用した映像はぐるぐる回りする場面が見ていて辛いし、カットが多くて疲れる。オフィスの場面作りの解説では「アパートの鍵貸します」をイメージしたというから驚いた。  ローラ・リニーが存在感出してた。アリシア・ヴィキャンデルはほとんどちょい役同然。主演のベネディクト・カンバーバッチは文句なし。文句で思い出した。「マンク」はDVD化なったんだろうか?  9時から買い物。霧雨程度だったが運動不足解消を兼ねて徒歩で近所のスーパー2軒を回る。  新聞、そしてネットでも出ていたこの町の名前がついた大根が売られていたので早速買ってきた。この春大根はサラダに向いているとのこと。
 昼食は「炒飯」。具材は酸菜魚鍋の残り具材(ほとんど高菜)、卵、ねぎ。「スープ(小松菜・ベーコン・ネギ)」。
 午後のロードショーは2本立て。  「あなたの旅立ち、綴ります」。2017年、主演のシャーリー・マクレーン(さっき名が出た「アパートの鍵貸します」の主演)とアマンダ・サイフリッド(「マンク」でオスカー候補になった)が製作総指揮を兼ねるコメディー・ドラマ。  全編、60年代のポップスが流れる。教訓めいた内容も多くて、ごく普通の仕上がりになってる。それにしても劇中あんだけ「くそばばあ」呼ばわりされる役をシャーリーは楽しんでいるかのようだった。  「ドント・ウォーリー」。2018年、ガス・ヴァン・サント脚本・監督作品。アル中の漫画化である主人公が、更生プログラムを指導するゲイの指導者のもとで立ち直る姿を描く。アニメを随所に配したり、四肢麻痺の現実を描いたり、見るべきものも多いがやはり、この手の更生ものとしては平凡だな。  主演のホアキン・フェニックスがうまい。恋人役(実際の夫婦?)のルーニー・マーラのC・A姿がかわいい。  夕食は「ホルモン・野菜炒め」、「ブロッコリーとトマトの塩だれ和え」、「菜花の胡麻マヨサラダ」、「ぬか漬けきゅうり」。
 発泡酒~スペイン産テンプラリーニョ種オーガニックワインをちびちびやりながらジャズを聴く。  〆にダークラムを数杯?飲んで、8時40分、血圧測定してダウン。  

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