2020年11月28日土曜日

トムとジェリー

11月27日。星期五。           120/76。 63.0㎏。
 先日からお騒がせの「ネズミ」、3日目にしてようやく1匹捕まえた。見たところ子供のようで、警戒心の弱さが仇になったんだろう。ペットショップでも人気者のなりそうなかわいい顔をしている。  親はまだどこかに潜んでいるんだろう。続けてわなを仕掛ける方針だ。  市内では感染者数累計が56人になった。  政府の発言であきれたのは「都民が旅行(外食)してくれないと経済が....」ってやつだ。感染者が急増している場所に住んでるやつらを移動させるというのは気違いじみてるとしか言いようがない。  「GO TO」も「EAT TO」もやめないってさ。とにかく経済最優先の方針は変わらない。  新聞では、一面に見覚えがある写真が載ってた。自宅からJR駅へ行く途中にある踏切だ。「あかずの踏切」の類のもので、10年後には高架式になるそうだ。越したばかりに、二度バスに乗って駅を目指して、ここで足止めを食って乗車賃を返してもらいたくなったことを思い出した。  10年後なら何とか恩恵を被れそうだ。が、「温室効果ガス発生ゼロ」を目標とする30年後まではちょっと無理だな。もっともその計画も経済優先の政府では無理なんじゃないの?どうせ政府の連中だってそれまで生きていることはないだろうし、その背金を追うこともないんだろうから。  コーヒーかすと鶏糞を混ぜた肥料づくりに取り組んでいる記事があった。コーヒーかすは紅茶、緑茶など茶葉はすべて5年前から土に返すようにしているので驚きもしなかったが、そういうことに取り組むようになったことが記事になることに驚いた。人糞を含め、昔から土に返すのが当然だったことを現代人は忘れすぎている。  皮ごと食べられるバナナがあることを初めて知った。しかも北海道のような気候の場所でも栽培できる品種があるということだ。なら、茨城県でも作れそうじゃん。ネットで買うとひと房ではなく1本1500円だそうだ。  10時からの庭作業はサツマイモの収穫である。今日は半分。
   一番大きいもので1.5㎏以上あるようだ。ネズミの被害を防ぐため段ボール箱に詰めて追熟させることにした。  昼食はうどん。具材は豚肉、白菜、かまぼこ、ふだん草、天かす。  午後のロードショーは「イエスタデイ」。2019年、ダニー・ボイル監督、リチャード・カーティス脚本とくれば面白くならないわけはない。脚本の妙味、演出とカメラワーク、申し分ありません。  主役の男性はマーク・ラファロ似で、相手役は「ベイビー・ドライバー」で初めて見た時キーラ・ナイトレイ似と思った現在売れっ子のリリー・ジェイムス。この組み合わせ「はじまりのうた」じゃん。  父親役、付き人のロッキー、アメリカでのマネージャーととりまき連中がうまく配されているのはまさにリチャード・カーティスの独壇場だ。彼は音楽にもめちゃ強いのは「ラブ・アクチュアリー」のメイキングで知った。この作品の特典映像での主役の歌唱力もすごかったな。ヒメーシュ・パテル、注目株だな。  夕方、猫の「あの鳴き声」が隣の境あたりから聞こえてきたので、探したが見つけることはできなかった。二度目に聞こえた時に大きな音を出して脅かしたところ、やっと聞こえなくなった。やれやれである。ネズミに加えて猫である。  夕食は「油揚げの福袋煮」。油揚げに卵を入れて煮たもので、ネギとしし唐も一緒に煮て添えた。「菊の花・ポン酢」、「長いもの胡麻和え」、「大根の味噌汁」、「シソの実の塩漬け入り納豆」、「ぬか漬けきゅうりと大根」。  発泡酒~燗酒~〆のテキーラで9時ころダウン。  今日は「ファンキーフライデー」でのイントロクイズ、3曲当てた。「君といつまでも」(加山雄三)、「キャンドル・イン・ザ・ウインド」(エルトン・ジョン)、「ワン・ラブ」(ボブ・マーリー)。

0 件のコメント:

コメントを投稿