2020年11月18日水曜日

スカイウォーカーの夜更け

 11月17日。星期二。                       150/101。63.2㎏。                      早朝キッチンは「キュウリの塩麹漬け」制作。ゆで卵。二泊三日で10個消費しなきゃあならない。で、ゆで卵6個。    9時に郵便局へ行き記帳。先月は支出が多く、残高は増えてなかった。そのまま近所のスーパーで買い物。大根、2分の1白菜などを買ったら荷物が多くなったんで、一旦帰宅して荷物を片付けてから再度出かける。氷などを買うためである。俺は使わないのだが、Wは焼酎を飲むときに必ず使う。  帰宅後、洗濯。ケイのにぃにぃがかなり洗濯物を出していた。何て名前だっけ?あのぼてぼてな部屋着。そう、ジャージー。あれ、重いし、裏返して干さないとポケットのところが乾かないときがあるし、面倒なもので、あのポケット必要なんだろうかといつも考えちゃうんだよね。  新聞では、今日の運勢では、俺は「案山子」なんだそうだ。今聴いているラジオ番組、「星空のラジオ」ではゲストがさだまさし。ミーシャは長崎生まれの福岡育ち、さださんは長崎生まれの長崎育ちで、二人の会話は主にさださん一人舞台だったが楽しい番組だった。  そこで「案山子」がかかれば最高だったが。あの曲20代で書いたってことに驚いた。あれ、親父の息子に向けた愛情ソングだぜ。  バッハが安倍ちゃんに金メダルをあげたってさ。バッハの野郎、絶対成功報酬もらうつもりだ。で、今から「金(きん)」ばらまいて「金(かね)」いただくつもりとしか考えられない。この状況で来夏に五輪なんてありえないだろう。日本は「ご臨終」一歩手前だぜ。  医療機関に対する救済補助金を出すのを渋ってる国(政府)は明らかに国民(国)の命より金(かね)を優先に考えてるとしか思えない。麻生や二階のような金の亡者に任せた政治は、トランプ並みに国民に辛苦を強いているんである。誰だよ、そんな奴らに票を入れてる奴は。  11時過ぎにW到着。  昼食は「長崎産あごだし・醤油ラーメン」。製作元は北海道。具材はゆでほうれん草、もやし、ゆで卵、メンマ、自作チャーシュー。サイドメニューはゆで白菜の上に載せた「鮭の中骨缶」。  午後のロードショーは「八月の濡れた砂」。1971年藤田敏八脚本・監督作品。日活がロマンポルノ路線に移行する前の最後の作品で、俺はこれを新宿の劇場で観ている。併映は「不良少女魔子」であることを語ったら、Wが驚いていた。俺はつまんないことは良く覚えてるんである。それに対し、Wはこの作品を観た劇場を覚えていた。  「まともなもの」やそれをつくろう偽善に対しての反動を実践する若者の無軌道な行動を描いた秀作であり、石川セリ(現・井上陽水の奥方)が歌った主題歌も大ヒットした懐かしい作品である。これはWのリクエストで、レンタルしたものである。  二本目はケイに借りた「スターウォーズ エピソード9」。最終作である。カイロ・レンはベン・ソロに戻って良い人になって死んでゆくありきたりな結末になっちゃった。まあ、やりすぎたお話のまとめ方は定石通りとなった。  両作品とも台所作業しながらの鑑賞だったんで、ちゃんと鑑賞すればいい場面にお目にかかれるかもしれないが、少なくとも後半の戦艦の群れにはあきれるばかりだ。「ロード・オブ・ザ・リング」なみのCGで、明らかにやりすぎ感が強すぎて笑っちゃった。「三密」どころじゃないね。 夕食は「豆腐と明太子のあっさり煮」。これには水菜の間引きしたもの100gが投入される。「なめこおろし」。これはWの好物である。「大根の皮のきんぴら」。これも彼の好物であることがわかった。1本分の皮をここで消費した。「おかわかめと紫蘇の葉の塩漬け入り納豆」、「ぬか漬け茄子・大根・かぶ・かぶの葉」、「大根と卵だけのおでん」。おでんは急遽参入となった。持ち帰るには重量が問題だったんで、余っていたおでんの素がここで役に立った。ゆで卵もここで消費されることになった。  発泡酒~泡盛のシークワーサー水割り(Wはビールが飲めないのでここまではひたすら焼酎のガラナ割り)~Wが買って来てくれた石川県産地酒・純米吟醸「白菊」、〆にバーボンで8時ころダウン。スカイウオッカにすりゃよかったかな。  Wは宵っ張りなんで、ここからは借りてあげた「フラッシュゴードン」を鑑賞しながら焼酎を飲む、らしい。

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