2020年11月11日水曜日

べたなラブコメ2題

11月10日。星期二。              。62.9㎏。  朝食は、オートミール、大根の皮のきんぴら、大根の葉の白だし漬け、など。  早朝キッチンは「すいとん」。正式のすいとんではなく「ちくわぶ」を使う。具材はゴボウ、里芋、大根、ニンジン、油揚げ。  アメリカの大統領選はけりが付いたらしい。バイデンさんが高齢であることを揶揄されることが多いようだが、世界的に高齢化が進んでいる現在、問題ないと思うんだけどな。それより我が国の政府の高齢化を止めてほしい。まあ、選ぶ者自体が高齢者なんだからしょうがないね。  年齢より気になるのは健康問題であり、副大統領が身体的にも精神的にも「健康体」であってほしいものだ。ハリスさんなら間違いないだろう。「女性大統領」の実現も近いかもしれない。  それに引き換え、我が国の「副総理」は.....。  庭作業は収穫のみ。にら、ネギ、キウイ50個。  追熟中のキウイは100個以上あり、そのうちの半分が追熟終了し、すべて皮をむくと、「軟腐病」になっているものがあり、それは部分的に切除すれば済むんだが、それは別にして「ジャム」化する。3割程度のものがジャムになる。  病気対策は薬剤を使うので、ここでは病気を抑制することは不可能だが、3割程度なら消費に困ることはない。「高齢化」も影響してるんだろうか?  で、7割は「生食」で消費している。もっとも、いつまでも撤収せずにはおけないので、いずれ大量ジャム化となるだろう。  半分残った大根を「千枚漬け」のレシピを使って漬物にすることにした。で、薄く切って下漬けする。  むいた皮は切り干し大根に。  昼食は「ウルグアイ産コンビーフのソテー&目玉焼き」、「ぬか漬けきゅうり」、「ブロッコリー・きゅうり・レタスのサラダ」、「白菜の味噌汁」。  午後のロードショーの1本目は「めぐり逢えたら」。1993年、ノーラ・エフロン脚本・監督作品。ラブコメの名手である。トム・ハンクス&メグ・ライアン主演。このトリオでの次のタッグは「ユー・ガッタ・メール」だ。  8歳の長男と自分を残し早世した妻を思う男の悲哀が描かれる前半が泣かせる。で、劇中でも同情する女性が泣かされる。もっともその女性は「泣き虫」なんだが。  かなりつらい話から後半、ラブストーリーとなっていく経過がうまく作られている。さすが。  音楽がめちゃいいね。ナットキングコール~ルイアームストロング~ジョー・コッカーときて、タミー・ウィネット、カーリー・サイモンとまさに「泣かせる」、「聴かせる」の「なき」の映画となった。  2本目はこれもべたなラブコメとして有名な「ノッティングヒルの恋人」。1999年、ロジャー・ミッシェル監督、これまたラブコメの名手リチャード・カーティス脚本作品。  超有名女優と旅行本専門店の店主のトラブル続きのラブストーリー。とりまく人々をそれぞれその個性を生かしきるところは脚本力であり、とにかく面白くファンタジーさを現実に融合させることに成功している。   ヒュー・グラントのだめぶりが最高!リチャード・カーティスの描くところのラブコメには欠かせない存在だ。  この作品の音楽もいい。中でもビー・ジーズの「傷心の日々」をカバーしたアル・グリーンの歌がよかったな。  主演が映画女優ということで「映画」ネタのギャグも満載でまさに映画好きにはこたえられない作品となっている。  夕食は「チヂミ」。具材はニラ、タマネギ、イカ、エビ、ロースハム。イカとエビは冷凍シーフードミックス、ロースハムは豚肉の代用品。朝作ったすいとんで、見事に「ダブタン」。  チヂミの粉が二人前しかなかったので、余った材料を使って「お好み焼き」1枚作り、それを俺用としたが、ケイのにぃにぃとシェアすることになった。  バドワイザー~昨日の残りのワイン~焼酎の水割りをちびちびやりながらTV鑑賞。「町中華で飲る」。伊勢佐木町と川越編。  〆にウイスキーを飲んで、9時にはダウン。  

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