やたらに他人とか世間と比較して生きる人が多くて、ちょっと疲れ気味なんじゃないか?最近ようやく自分のペースがつかめてきた感じ、と思ったら残り人生あとわずか。それでもこのペースは変えたくないもんだ。やわらかく生きたいもんだねぇ。
2020年11月14日土曜日
風に舞う切り干し大根
11月13日。星期五。 142/95。63.1㎏。
朝食は昨日の残り物。グラチネ、ビーフシチュー、バゲットにフルーツ(柿・バナナ・キウイ)、ヨーグルト・グレープモラセス、牛乳。
洗濯ハンガー修理。フレーム自体がいかれてるんでてこづった。自分の手で修理できるものには、時間を惜しまず、ってのが完全年金生活者の基本的生活習慣である。
9時に郵便局へ行き、ケイのねぇねぇあてに荷物を送る。そのあとは2軒のスーパーで買い物。ジャガイモとタマネギが19円税別は10個づつ限定品で、これに10%割引券を行使すればかなりお得な買い物となる。さすがにニンジンはそこまで安くならず29円税別。ナスの処分品も買う。ぬか漬けに使う予定だ。
屋内作業は「赤かぶの甘酢漬け」の本漬け。1週間後の完成予定。
前回は大根だったが、今回は本物の「千枚漬け」の下漬け。4つに割ってスライサーを使用した。これは明日本漬け予定。
昼食は「ペペロンチーノ」。インスタントシーズニング使用。マッシュルームプラントのみじん切りが混入される。ウインナーソーセージと焼きかぶのサラダ。それにインスタントクリームスープ。
午後のロードショーは「太陽の中の対決」。1967年マーティン・リット監督作品。地味な作品が多い監督作品の中でもポール・ニューマンと5.6作あり、これがその最後になったもの。
アパッチに育てられた主人公が、遺産となった不動産を売却して駅馬車で新天地へ向かう途中盗賊と戦う羽目になる。同乗した人たちの葛藤や盗賊との対峙などが淡々と語られるが、全体として締まりのない出来だ。
当時流行りだしたアメリカンニューシネマの影響があったのか、西部劇としては変わり種にはなっているが、主人公の描き方も掘り下げ方が薄っぺらで、ラストにヒューマニズムにほだされてしまうのにはあきれるばかりだ。まあ。そこが脚本家の限界だったんだろうな。
なんでも「ヘイトフルエイト」の製作上で、この作品の影響もうけているとクエンティン・タランティーノが述べているそうだ。
庭作業は「サンチュ」の採種。庭で干していた「切り干し大根」第二弾は風でざるごと飛ばされちまった。
夕食は「ブロッコリーと鶏むね肉のオイスター・カレー炒め」、「茹でピーマンと厚揚げの胡麻味噌和え」、
「ぬか漬けきゅうり・大根」、「赤かぶの甘酢漬け」、「かぶの葉のスープ」。
発泡酒2缶~焼酎の水割り~今日見た映画で飲まれていたんで「テキーラ」で〆る。9時前ダウン。
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