2020年11月21日土曜日

ファッキー・フライデー

11月20日。星期五。               95/62。63.7㎏。  早朝キッチンは「おでん」。茹で卵と結び昆布制作。今回餅巾着忘れた。  追熟終了のキウイの皮をひたすらむく。「ファンキーフライデー」を聴きながらの作業は1時間を超えた。  で、1.2㎏をジャムに、残り1.7㎏を生食とする。ジャムは約800gの瓶2本分となった。  PC作業はひたすらWのリクエスト作品を探索。中には俺も観たい作品があり、ソフト化されていないものが多く、名監督といわれている作品も含まれていたりするんで驚きである。  新聞で報じられているのは「GO TO」の維持と東京都の「時短要請」見送りである。相変わらず感染防止よりも経済を優先にしているんである。  オーストラリアの何とか州では7か月に及ぶロックダウンのおかげでここ3か月感染者が出ていない。武漢でのロックダウンもそうだが、中途半端な「要請」よりも極端な「ロックダウン」が、より効果があることは専門家ならずとも認識しているにもかかわらず、感染増加を他人事のように見過ごしているのが現状だ。  追い打ちをかけるように東京都では都庁のスペースを借りて、困窮者に食料を配布しているボランティア活動を排除しようとしている。何年も続いているこうした慈善活動を、今、この時になぜ?とわが目を疑った記事である。  菅も小池もトランプ支持者であることを露呈した。これで「3連休」は自粛しろ、ってか?ラジオじゃ3連休を利用したバカンス移動をあおるCMが満載です。なんともちぐはぐな日本に住んでることが恥ずかしい。  10時から買い物。「くりいむパン」が処分品コーナーにあった。今回2度目である。  昼食は「ごはん(魚沼産コシヒカリ)」、「塩鮭」、「わかめと豆腐の味噌汁」、「白菜の塩麹漬け&大根の葉の白だし漬け」。とにかく米がうまいんで、おかずはなるべくシンプルなものを考えている。  午後のロードショーは「SHAME -シェイム-」。2011年、注目しているスティーヴ・マックィーン監督作品。セックス依存症の主人公と恋愛中毒症の妹を描く。妹はリストカット癖もある。なんともニューヨークにいながら、孤独な二人である。思い出すのは「真夜中のカウボーイ」であり、この作品はその「兄・妹」編である。  満たされぬ思いをセックスに求める兄、真のつながりを求める妹を描いた本作は素晴らしい出来である。特に名が回しシーンがいい。キャリー・マリガンが歌うシーン、マイケル・ファスペンダーのランニングシーン、二人の会話シーン。  それにしても性行為シーンが露骨だ。3Pシーンでのマイケル・ファスペンダーの顔は「般若」そのものであり、オナニーシーンもリアルすぎて正視できないほどだが、キャリー・マリガンのヘア丸出しのシーンだけはしっかり観た。が、日本の映倫のおかげ?でボカシが入ってた。マイケル・ファスペンダーの立派な「もの」は確認できるのはなぜ?  夕方のニュースで、東京での感染者が500人を超えたということを知った。来月行けるかな?  夕食は「おでん」、「キャベツの胡麻和え」、「かぶの葉の煮物」。かぶの葉はおでんと同じの汁で煮込んだ。先日のほうれん草と同じ調理法であり、俺のお気に入り。  発泡酒~澤乃井純米吟醸を冷酒で~岐阜県産「奥飛騨」純米吟醸酒を冷酒でちびちびやりながらTV鑑賞。「町中華で飲ろうぜ」の西川口、中野編。多分9時ころダウン。

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