2020年10月9日金曜日

雨水と油

10月8日。星期四。           115/77。62.9㎏。  1時半起床。  朝食は「カレー」。ごはんがなかったんでトーストパン。  小雨の中、サンチュと昨日に引き続きシソの実を収穫する。  雨の中、徒歩で買い物。24時間スーパー~3軒のスーパーで、約1時間半かかった。気温も高くないのでこれだけ歩いても汗をかかなかった。が、腹は減った。帰宅後処分品コーナーで買った菓子パンを食う。シナモンロールをパクったカフェオレタイプのものだったが、やはりシナモンロールには及ばない。  時間つぶしの新手が登場した。鰹節は3g~2.5g入りのパックが非常にコスト高になることから、大袋入りを買うようになっているが、これはこれで難があり、大きく削れているものが多く、大きすぎて食感も悪く、振りかけた時の扱いも非常によくないのである。  そこで、少しづつ保存容器に移し替えながら、その都度キッチンばさみで細かくカットすることを思いついたんである。フードプロセッサーを使うことも考えたが、このほうが暇つぶしになると考えたからである。  この作業のおかげで、買ってきて移し替えると、いつもなら入りきらずにいたところ、今回は全部収まってしまったんである。暇つぶしとストックエリアのスペース改善といいことづくめである。  早めの昼食準備。昼食は「天ぷら定食」。天ぷらは精進揚げで、具材はナス、かぼちゃ、レンコン、しし唐、ピーマン、しその実。「なめこと豆腐の味噌汁」、「マグロの刺身(びんちょう鮪の解凍品)」、「しその実のみそ炒め」、「シソの佃煮」。おいしそ?  午後のロードショーは「危険なメソッド」。2011年デヴィッド・ローネンバーグ監督作品。第1次世界大戦前、フロイト、ユング、ザビーナという著名な心理学者の葛藤を中心に描く。  しかもザビーナはユングの患者であり、治療中に「危険なメソッド」で男女の関係になってしまう。しかも完治て心理学者になるザビーナとは反対にユングは自身を追い詰め情緒不安定になるところで物語はその幕を閉じる。恋愛サスペンスといったところだろうか。原作は舞台劇だそうで、原作者が脚本も執筆しており、重厚なドラマとなっていて、役者も十分にこたえている。マイケル・ファスペンダー(ユング)、ヴィゴ・モーテンセン(フロイト)、キーラナイトレイ(ザビーナ)、患者の一人にヴァンサンカッセルなど。  油を大目に使い、たっぷり揚げ物を作ることにした。「した」というより「なった」というのが正しい。メニューには入ってないが「サモサ」を作るつもりで春まきの皮を買ってきたんだが、なんと1袋買ったつもりが2袋買っていたんである。薄い袋なんでよく確認もせずにかごに入れちまったんだろう。レシートではしっかり勘定に入ってる。で、日持ちもしないのと、使用する合いびき肉がちょうど当初予定していた量の倍あったんで、春まきを20個作ることにしたんである。  中華風の味付けの唐揚げ粉を使った「から揚げ粉」は鶏むね肉を使用し、今日の夕食のダブル主演となる。 これに「サンチュと豆腐の中華スープ」。サンチュは当立ちしてきているのでみじん切りにする。    この後「里芋コロッケ」を作る予定で里芋は準備完了までにはなっていたが、春巻きに時間がかかりすぎて、明日に延期。  ケイのにぃにぃがレンタルDVDを返しがてらスーパーで処分品を買ってきたのでそれらをメニューに組み入れる作業も時間がかかった。豚ひき肉、アジの干物、シイタケなどである。シイタケは傷みかけているものは春巻きで使い切った。
豚ひき肉は日曜日に買う予定だったんでまさにグッドタイミングである。アジのひものは昼食用なんだが、すでに来週の火曜日まで決まっていたんで、時間がかかったのはその変更作業なんである。  「しその実の塩漬け」も明日に延期。  この日の揚げ物のトリは「えびせん」。  夕食は上記3品。発泡酒~高清水ひやおろしをぬる燗で~ウイスキーで、9時前にダウン。長い1日だった。  

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