2020年10月18日日曜日

違いが分からない人の飲み比べ

10月17日星期六。            115/74。 62.7㎏。  朝食は「お好み焼き」の後編、ほか。  早朝キッチンは「ふろふき大根」~残りの大根はぬか漬けにして使い切った。  「マイナカード」が運転免許証とリンクするらしい。マイナーからメジャーにしたいわけだな。ついでにクレジットカード機能も附帯すれば、違反して逮捕されたときに罰金をすぐ払えたりするのに便利じゃん。で、残高不足で支払い不可の時は逮捕しちゃえばいいのに。  小雨の具合が自転車で出かけられるくらいだったんで、合羽を羽織って外へ出たところ、急に雨脚が強くなってきたんで、傘さして徒歩で買い物に行くことにした。  近所のスーパーの次は酒屋に行くつもりだったのが、目的のもの以外に大根とパイナップルを買ってしまったことでデイパックいっぱいになり、かなり重量もあったんで一旦帰宅することにした。  荷物を下ろして酒屋に向けて再度外出。赤星3本と地酒飲み比べ用2本を買う。    昼食は「炒飯」、「なめこの卵スープ」。炒飯の具材はピーマン、パプリカ、セロリ、ニンジン、ザーサイ、ハム、卵。  おやつ用に最後のへちまを茹でたところ、繊維がしっかりしたものになっていてへちまスポンジ状だったんであきらめた。  午後のロードショーは「グリーンブック」。ピーター・ファレリー監督作品。黒人専用モーテルのガイドブックがタイトルとなっている。  ストーリーは古典的なものだが、芸達者二人の演技で見せる作品となった。  最近デヴィッド・クローネンバーグ特集で3作品に主演していたヴィゴ・モーテンセンとこの作品でオスカーを獲得したマハーシャラ・アリ。  二人の共通点を発見した。ヴィゴ・モーテンセンは「ロード・オブ・ザ・リング」、マハーシャラ・アリは「ハンガー・ゲーム」という超ヒット作シリーズに出演していて、それが知名度を上げたということである。  それにしても大食い男・トニー・リップを演じるヴィゴ・モーテンセンの体型がすんごいことになってたんで驚いた。運転しながらアメリカ南部の景色を絶賛するシーンがある。アメリカは中国語で「美国」であることを思い出した。ロードムービーでもある本作では1960年代の南部の黒人差別の実態を描き、それによって、自身の人生を見つめなおす様子がテーマとなる。  トニー・リップが住むイタリア人社会はゴッドファーザーとよく似ていて興味深いものだった。トニーはまさに若きビトーさんとダブる。いい映画だ。   長ネギと春菊がないことに気づき、春菊を置いてなかったスーパー(特売品の中には「すき焼きのたれ」もあるんだが)とは違うスーパーへやはり雨の中を今度は長靴を履いて行った。そう、今夜はすき焼きだ。この辺の人はすき焼きに春菊を入れないのかな?  そろえた素材は白菜、春菊、長ネギ、しらたき、焼き豆腐、ふだん草、シイタケ、佐賀県産牛肉。  発泡酒~赤星~茨城県産地酒「来福・純米」、「一品・純米」をちびちびやりながら「ボサマニア」を聴く。 来福の酸味が気になった。一品は冷で、飲むほどに味が出てくるうまい酒だった。  多分8時半ころダウン。

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