2019年2月7日木曜日

アイスとホット

2月6日。星期三。                計測忘れ。

 朝一番で近所のコンビニへ買い物。新聞とペットボトル入りコーヒー。表示をよく見るとペットボトルコーヒーと紙パック入りコーヒーの違いがあることを知った。紙パック入りには「アイスコーヒー用」とあり、その表示はペットボトルにはない。ってことは、ペットボトルのコーヒーはホットとしても飲めるということだろう。
 で、帰宅後早速レンジにかけホットで飲んだところ問題なしということで、今後マンションで飲むコーヒーはこの形にしようと思う。
 新聞も図書館の加齢臭漂う中で読むより、110円の出費でこうしてコーヒーを飲みながら自宅で読むほうがいい。

 この日は寒いうえに雨も降るということで外出しないことを決め込んで、一日テレビとインターネットで過ごすことにした。

 午前中の映画鑑賞は二度目の「ヤングゼネレーション」。1979年ピーター・イエーツ監督作品。4人組の青春映画。とくると「スタンド・バイ・ミー」だが、それ先駆けるほど10年前の作品だ。
 主人公の親子関係も丁寧に描かれていて、好感度が高い作品で、当時本国ではアカデミー賞ノミネートされていたくらいであるが、日本では俳優も無名だということもあり受けなかったようだ。
 中のエピソードが面白く、よくできた脚本である。主人公がイタリアマニアだったのが自転車レースでイタリアチーム(名がチンザノ)にひどい仕打ちを受けたことで、次にフランスにはまる。
 監督は職人肌が強いようでそのジャンルも広く、追いかけたら面白いかもしれない。全作品16本のうち半分近く観ている。その中でも日本でマイナーとされるのが本作で、「エディコイルの友人たち」は未公開でDVDで観た。

 昼食は昨日の「アラビアータ」の残り半分と、バゲットのソフトなもの。カットしてなければ「バインミー」に使いたいんだがな。

 午後はネットで映画関係の調べもの。

 映画鑑賞はこれも二度目となる「インターステラー」。クリストファー・ノーランの作品はよく理解できないものが多い。「プレステージ」、時間ものの「メメント」、「インセプション」そしてこれである。
 単純に面白いと感じたものは「インソムニア」(制作にジョージ・クルーニーや、スティーブン・ソダーバーグが
関わっていたことを今回初めて知った)、「ダークナイト」かな。バットマン最終作は最後の殴り合いでしらけ切った。

 で、「インターステラー」。2014年作品。二組の父娘の愛が中心のSF映画で、地球に未来がないことを描き、その中にあって娘を救おうと命をかける父親をマシュー・マコノヒーが好演している。
 が、終盤、いきなりコロニーが出てきちゃうのがいかにも漫画的になっちまって締まりのない作品になったと思う。視覚が楽しめる。ドラマは「コンタクト」に及ばない。

 夕食は冷凍してあった「ソーキ」。今年は猪年。中国では「豚年」で昨日が元旦だ。大いに豚を食おう。9時前にダウン。

0 件のコメント:

コメントを投稿