2019年2月11日月曜日

不快な道~映画

2月10日。星期天。           132/97。63.2kg。

 早朝キッチンは「グリューワイン」制作。完成後、果物は取り出して皮をむき砂糖を加えて煮込む。冷ましてからフードプロセッサーにかけてジャムも完成。

 9時前に徒歩で近所のスーパーへ買物。滑らないよう気をつけながら歩いていたが、帰りのゆるい下り坂で滑った。膝がつきそうになったが、この原因はもちろん俺の不注意である。それまで自分の足の下ろす場所を確認しつつ歩いていたのが、ちょっと考え事をして確認を怠ったためである。一瞬冷やっとしたことは言うまでもない。

 日が当たらない道は当分の間は避けるようにルートも考えながら歩くしかないなあ。

 昼食は「たぬきそば・わかめ入り」、「とろろ」。

 午後のロードショーは「白いリボン」。2009年、ミヒャエル・ハネケ脚本・監督作品。第一次世界大戦勃発当時のオーストリアかドイツあたりの田舎村で起こった出来事が2時間半かけて描かれる。う~ん、ヨーロッパ版モノクロ仕様「ツイン・ピークス」みたいなもの。
 まともなのは語り部となる教師のロマンスくらいなもので、その他のエピソードは現在で言うパワハラとセクハラとヘイトスピーチ満載の群像劇でありながら何一つ完結することなく進み、そして終わる。 一連の事件の犯人は子どもたちであることは想像つくけれど、この全体を覆う「嫌な感じ」の雰囲気は独特で、これにハマる人もいるんじゃあないだろうか?どこかの映画祭で絶賛されたらしい。

 ぬか床を撹拌する。で、わかったこと。やはり毎日撹拌しなければならないということだ。昨日漬け込んだ時にうまく糠で覆いきれなかったきゅうりは1日で柔らかくなり曲げて漬けることができるようになった。気温が低いので多分まだ漬け込み不足だろうから、あと2日は漬け込んでみることにした。
 粥を炊くと吹きこぼれが多いので、点検に出しておいた炊飯器が戻ってきたので、半合を全粥モードで炊いて見たところやはり吹きこぼれた。あと2モードあるのでそれを試してから、今回のように吹きこぼれの状態を写真にとっておくことにした。

 唐辛子の種ぬき。一味唐辛子の下処理である。種は今年まくことになる。

 夕食は「餃子」。先日にらまんを作った時に残っていた餃子の皮が16枚あったので、苦手意識払拭のためにも作ってみた。「茹でもやし中華味」、「かに玉」、「人参・青ネギ・えのきの中華スープ」。

 発泡酒~そば焼酎のお湯割りをちびちびやりながらTV鑑賞。「モヤさま・北千住編」。8時半ダウン。

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