2019年2月27日水曜日

地震の自信

2月26日。星期二。        144/102。63.2kg。

 日曜に買って塩水に漬けといたあさりが水を飛ばすので、周辺が塩を含んだ水のために白くなっていたので、朝のうちに調理することにした。「にんにくあさりスープ」で夕食用である。が、多めに作ったので朝食でも食べた。

 住民投票で70%以上が反対している辺野古基地造成に対し、真摯に受け止める、ってどういうことよ。結局「無視」ということなんじゃあないの。子供に「真摯」の意味を聞かれたら「無視」と同じ意味を教えなけりゃな。

 大型地震の起きる可能性が「30年以内」って、その30年長過ぎるじゃあないの。これって予測でもなんでもない数字だと思う。しかも30年以内って、今日って日も入るんだよな。やはり予測不可能って両手を上げて欲しいものだ。

 今朝はJウェーブを聴く。司会が映画関係者だから「アカデミー賞」のことを多く取り上げそうだからである。白人至上主義だった賞レースがだいぶ変貌を遂げてきたようだ。

 庭で青梗菜を収穫。夕食用。

 10時のおやつは「名古屋トースト」&コーラ。

 午前中に映画1本。「セトウツミ」。2016年大森立嗣監督作品。脱力系関西漫才っといった風味の映画でいかにも原作漫画と言った感じ。池松壮亮、菅田将暉といった売れっ子を配して、75分でうまくまとめたのは監督の手腕によるものと見る。

 昼食は一人で買い物ついでに中華屋で「醤油ラーメンセット」780円税別。この店はとにかく量が多い。ご飯物で何度もギブアップ寸前になった。
 今回のラーメンはもやしがやたらに多いが、その下の麺もしっかり多かった。餃子もでかい。しかしそのもやしを見て気がついた。ひげのついたものが殆どなかったんである。これはしっかり仕事をしているという証である。客も多い。

 午後のロードショーは「海よりも深く」。2016年是枝裕和監督・脚本のホームドラマである。うざい元亭主役に阿部寛、その母が樹木希林、元嫁が真木よう子とそれぞれの組み合わせで見せる演技がよく、脚本もそれに力を入れている。主人公の設定が詰め込み過ぎ感があり、そのやり過ぎが物語の芯をぼかしてしまった。母の「こんなはずじゃなかった」感を全面に出せば、悲壮感漂う傑作になったかもしれない。
 この作品でも中村ゆりがちょい役で出ている。リリー・フランキーや小林聡美もそれぞれの持ち味がうまく出ていたが、圧巻はやはり樹木希林に尽きる。

 夕食は「ゆで豚・コチュジャンたれ」、「小松菜とみず菜のナムル」、「青梗菜のオイスターソース炒め」、「豆腐のソテー・唐辛子じょうゆ」、「あさりの韓国風スープ」。
 食文化だけでも日韓友好といこうじゃあないか。

 発泡酒~焼酎の水割りで早めに切り上げた。8時半にはダウン。

 

 

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