2019年2月19日火曜日

今月二度目のショートスティ

2月18日。星期一。                計測忘れ。

 昨日の草むしりの時に成長した2株ルッコラを抜いてそのままにしてあったことを思い出し、庭に出たところ多少干からびた状態だったが、水に浸してしばらく放置しといたら何とか蘇生した。
 今日は午後から出かけるんで、草むしりはせずにパクチーの畝の手入れをした。かなり変色又は枯れ死している枝?があり、それを除去するだけのことなんだが、その時に食べられそうなものを収穫したらかなりの量になった。東京に5泊する間の朝食の時に消費する量としてはちょうどいい。

 草むしり、そして今日も、土を掘り起こすと、それほど深くないところから数匹の虫が出てきた。そのほとんどが夜盗虫の類だった。こいつを捕殺するほどうれしいことはない。さんざんこいつの被害にあってるからなあ。今年もやられるだろうが、今のうちに何匹も殺したいものだ。

 買い物もないので、余った時間を利用して「スター誕生」の後半を鑑賞した。後半ではスチール場面がなく、前半のスチール場面の理由をますます知りたくなった。
 主人公の二人が結婚し、悲劇の幕開けとなり、最後は夫の入水自殺と何とか復帰するスターである妻、という場面で終わる。
 アル中、そして仕事がない過去のスター男優が妻の足かせになることを自覚するまでの流れと妻の献身さの中にある複雑な感情がよく描かれていて、まさに名演技である。演出の手腕なんだろうなあ。また、オリジナルをミュージカル仕立てにしたのも成功している。この演技でアカデミー賞を獲得できなかったジュディ・ガーランドは不運としか言いようがない。なんせ相手が「喝采」のその後モナコ王妃となったグレース・ケリーだもんな。
 さて、この夫をブラッドリー・クーパーがどう演じるか、見ものである。なんせあの「ハングオーバー」での酔っぱらいが記憶に新しいからな。
 それにしても、ジュディ・ガーランドの略歴を読むと、「スター誕生」は復帰作とされていて、彼女の「薬中歴」もあり、過剰摂取による死は自殺ともみられている。享年47歳。まるで「スター誕生」の夫役の人生にダブるんだけど。
 しかも遺伝性もあるのか、実の娘のライザ・ミネリもアルコール依存症&薬物中毒になっている。
この人とフランクシナトラ&サミーディヴィス・jrが3人で来日したショーはTVで観たなあ。調べたら1989年。ちなみにシナトラの持ち歌として有名な「ニューヨーク・ニューヨーク」は、元はライザ・ミネリ主演映画の主題歌である。

 昼食は残り物オンパレード。

 片付け終えてから、すぐに東京に向け出発。

 がん検診の受診票などが届いていたので、早速受信日の変更をした。整形外科の定期受診とダブったからである。で、その週にすべて(胃カメラ・献血)を済まそうとしたところ、胃カメラは予約が取れなかった。
 が、7日に知人と会うことになってるんで、その週はほぼ埋まった。往復の移動費を考えると、効率重視になることは年金生活者としては当然といわねばならない。

 夕方、町屋駅まで行って、ケイのにぃにぃと落ちあい焼肉を食う。
ほとんどホルモン、タン、センマイ刺し、豚足、カクテキに生ビール~酎ハイ。1万円でほんのちょっぴりのお釣り。大満足だった。
 そういえば、ちょっと離れたところに4人家族が来ていたが、全員がスマホ片手に焼肉をつっついてる様は異常だった。が、そういった風景は「現代の家族の情景」となってるんだろうか?やだやだ。
 帰宅後、ジンをちょっと飲んでから9時ころダウン。

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