2019年2月6日水曜日

初アラビアータ

2月5日。星期二。                 計測忘れ。

 朝食は「ルッコラのクミン風味卵炒め」、「大根の葉入りおでん汁」、「バナナりんごヨーグルト」、「牛乳」。

 9時半に開くのを待って図書館へ行き、新聞に目を通す。思ってたよりも老人が少ないんでよかった、と思ってたら、斜め前に座った老人が変な咳をするんで、まだ半分残ってたが退散することにした。どうせ、10時に開く川向こうのスーパーへ行くまでの時間つぶしなんだから。

 気になった記事は野田市の虐待殺人に母親も加担していたことを報じたものだ。自分が夫からの暴力を受けぬようにするためだ、と。とにかくこいつらには「愛」というもののかけらひとつも持ち合わせてなかったことが明らかである。こいつらこそ「鬼畜」と呼ぶべきだろう。

 もう一つは新井浩文の強姦。最近観た「葛城事件」でも存在感ない人物を演じ、その存在感からしても中堅俳優としても、在日としても活躍して欲しいものだと思ってたところなんだが。あの作品では「動」の三浦友和に対し「静」の息子役としていい演技してたな。もう当分お目にかかることもなくなりそうだ。

 ネットではアルフレッド・ヒチコックの「セクハラ」記事。相当あくどかったらしいことが、彼の作品の主演女優が語っている。彼の作品では指折りの美女優が出ているだけに、その他の女優のインタビューも読みたいものである。一番はグレース・ケリーだが、この方もとうにお亡くなりになっている。

 昼食はパスタを茹で、レトルト食品「アラビアータ」ソースを絡めて食べた。2食分だったんでパスタも200g茹でて、半分はケイのねぇねぇのところへ持って行こうと考えていたんだが、「アラビアータ」って辛いことを知らなかった。子供たちは食べられないので、明日の昼食にすることにした。
 実家から持ってきたおからに大根の葉や油揚げを加えた「煮もの」制作。これをケイのねぇねぇのところへ持ってゆく。

 1時には出発し、新庚申塚で都営三田線に乗り換え、板橋区役所の近くで下車し、仲宿商店街を歩く。
 先日黒酢を買った中国食材店で紹興酒と八宝粥(中国ぜんざい)を買う。対面にあるスーパーの2階にある100均では「徳利」を。マンションの徳利は口に段差があり、ついだ後必ずその段差にたまった1滴が、垂れるという欠陥商品だったのだ。

 さらにその先のスーパーでは油揚げとしょうゆ。さらに先の輸入食材店ではパルメザンチーズや乾燥パセリなど。この通りで輸入食材のほとんどが手に入ることが分かった。貧乏人が多いこの周辺の事情に合わせて売価も高い設定になっていないのもうれしい。

 4時ころから9時まで3匹の子供と過ごす。

 夕食は「おからの煮もの」、「プチトマトとキュウリのサラダ」、「ごぼうとセロリと蒸し鶏の和え物」、のこりものの「?炒め」、「タマネギの味噌汁」。

 帰宅後サッポロラガービール~ウイスキーをちびちびやりながらDVD鑑賞。二度目になる「アバウト・タイム~愛おしい時間について」。この作品は「愛」に満ち溢れてる。その度合いは「ラブアクチュアリー」を大きく上回るものである。やたらにきな臭い、うんざりする嫌なニュースまみれになっているときに、せめて家族だけでも何とか幸せにしたいという思いが広がれば世界も静かになると思うんだが、その思いのない人たちに是非観てもらいたいものだ。

 父親に連れて来た彼女に対する評を尋ねると、その息子に向かって「お前より好きだ」。

 0時過ぎてダウン。明日は予定なし。

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