2018年10月23日火曜日

そうだ、京都物産展に行こう

 10月22日。星期一。

 のどの不調は継続。声が出ない。

 朝食は久しぶりに和食っぽく。「ごはん」、「豆腐の味噌汁」、「おくらいり納豆」、「卵焼き」、「ベーコン(塩鮭が手に入らなかった)」、「ぬか漬けキュウリ&人参}。

 食後、早朝ロードショーは「セッション」。俺は観たばかりなので、鑑賞はW一人。俺は片づけなどの家事につく。

 ケイがケイのねぇねぇのところへ行く途中で寄ってくれたので一昨日買ったべったら漬けを渡すことができた。実家に帰ってから郵送するつもりだったんで助かった。

 10時に出発。鬼子母神で副都心線に乗り換え、さらに丸の内線に乗り換えて新宿へ。で、駅ビルの地下にあったローソンで近くにある「ナチュラルローソン」の場所を尋ねたら、面倒臭いところにあるのだろうか、すぐ近くのインフォメーションで聞いてくれとのこと。早速聞いてみたら、やはり教えにくいところにあるんだろうか?タブレットで検索してようやく判明。
 が、実際に行ったところ、ローソンはあるんだが、目指す「ナチュラルローソン」がない。シートで覆われた角店が工事中のそれではと疑ってみたが、それも違うようだった。で、結局そのローソンで訪ねたところ、そこから200mくらいのところにあった。通りをはさんだ向こう側にもローソンがあり、どうやらローソンは新宿でドミナントチェーン化を計ったらしい。

 店内に設営された「埼玉県コーナー」で目的のものを発見。「十万石饅頭」10個入り1300円ちょっと。この日のミッションは達成したので、12時前に昼食。
 なんとか水産の「まぐろ漬け丼」600円税込と生ビール。米が多く、不本意ながら3分の1を残す。

 時間つぶしにWが行ったことがないという「新宿御苑」へ向かう。おれにとっては3度目になるのか記憶をたどってみた。
 小学1年の時の遠足が新宿御苑だった。確かケイの幼稚園の遠足でも来たことあったんじゃあないだろうか?その辺が怪しい。近い過去の記憶のほうがまだらというのは老化のひとつの特徴なんだろうか?

 残念ながら休園日。月曜日は公共施設の休みが多い。この後ぶらぶら四谷に向かう途中の「新宿消防博物館」や「新宿郷土資料館」もお休み。
 「市ヶ谷亀ヶ岡八幡宮」。鶴岡より縁起がよさそうである。なんていったって鶴は千年、亀は万年だし。目の病にいいという「茶ノ木神社」が入口の脇にあり、先日の眼科の検診の結果はよかったんだが一応今後のこともあるんでお参りしたが、お賽銭はWの分に含まれているということにしといた。

 ぶらぶら歩きは飯田橋近くまで来て、この周辺に集まる大学(彼の母校も含む)の建物の歴史などのWの解説を聞きながら神楽坂下の喫茶店に入った。

 たっぷり休憩してから坂上に銭湯があったことを思い出して登っていたが、これも俺の記憶違いだったらしく、見つからず、そのまま坂を降りて江戸川橋まで来て有楽町線で池袋に向かうことになった。
 ここ、江戸川橋って、神田川にかかっている橋なんだがなんで「江戸川橋」なんだろう?ここから椿山荘はすぐ近くである。良いところだったっけ。やたら消費活動に積極的だった時代を思い出していた。

 池袋到着後、Wの提案で西武の屋上と催事場を冷やかして歩く。Wの好きな金魚売り場で数万もする頭がおできの塊になっている不恰好な金魚を見学する。まさに異常な世界だ。
 これに比べて園芸コーナーでハーブに触れているとなごむなあ。

 催事場では京都物産展をやっており、イノダコーヒーやいずうのコーナーで冷やかすことのみで財布の口は開くはずもなかった。年金生活者には高嶺の花となった。

 西武から脱出して、4時オープンのいつもの居酒屋でTV画面を観ながら、しゃべりながら飲む。俺は「サンマの刺身」、「白子ポン酢」。不調の胃袋はこれが限度のようだ。飲み物はいつものようにキンミヤでホッピー。前回(9月25日)残ったボトルを飲み干し、追加した。
 Wは食欲旺盛で「ぶり刺し」、「長茄子の1本漬け」、「焼きトン5本セット」、「大盛り焼きそば」。俺では好調な胃袋でもここまでは食べられない。やはり現役で働いている胃袋は元気なんだ。

 6時に解散。帰宅して7時ちょっと過ぎにはダウン。復調するには寝るしかないな。

 

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