2017年12月1日金曜日

正・晴耕雨読

11月30日。星期四。       計測忘れ。

 早朝キッチンは「豚大根」。こんな下ごしらえで、書いてあるようにやわらかく仕上がるんだろうか?と気になったんだが、やっぱり柔らかくならなかった。今回初めて使ったレシピは二度と使わないことにした。レシピによれば大根の上に豚肉をセットして煮るだけで柔らかくなるとしていて、ちゃんと下茹でもするようになってるんだが、これもなんの処置もなくただ茹でるだけなんである。
 で、巻頭にあったんで、読み返したら「時短」特集のトップを飾っており、その後のレシピも工夫をこらした物が多い。が、この「豚大根」は時短ではなく単なる「手抜き」だ。

 ぬか床に糠追加。それでも足らないので明日買いに行こう。

 雨が降るまで庭作業する予定だったのが、やはり10時ころにポツリと来たんで2時間ちょっと作業して終了した。この日やったのは第9の畝の掘り起こしとふるい作業で、ここではツルムラサキを栽培していた畝で、まだ根が残っていたが、何度となく掘り返してきたので石や虫はほとんど掘り出されなかった。が、3分の1の土は粘土質で、まだ改善するには時間がかかりそうだった。

 昼食は「味噌ラーメン」。先日の「土手鍋」の残り汁にシャンタン(味覇の仲間)を加えたスープを使ったもの。具材はコーン(缶)、もやし、バター。

 庭作業の後、障子紙の張替え。雪見障子で、全部で4枚分なんだが、そのうち3枚に穴が開いており、3枚だけ張り替えた。残った1枚は若干日焼けしてるが気にならない。それよりも穴の修理をしている部分が気になるんである。

 作業後、読書。寺山修司「家出のすすめ」を読み終えた。田舎からの肉体的家出と、都会にあっての精神的家出を説いたものである。精神的自由を一所懸命説けば説くほど、肩に力が入って不自由さを感じてしまう。やはり若さゆえなのかな?

 夕飯は「豚大根」、「カリフラワー・じゃがいも&ベーコン炒め」、「トマト・きゅうり&キャベツサラダ」、「わかめと豆腐の味噌汁」。カリフラワーの炒めものはケイの母親がよく作ったものだ。

 ワインをちびちびやりながらTV鑑賞。「入りにくい居酒屋・クロアチア編」~「モヤさま・巣鴨編」。
9時過ぎダウン。

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