2017年12月19日火曜日

氷点下都市脱出行

12月18日。星期一。                  150/87。61.8kg。

 寒い。なんでこんなところに住んでるんだろう、と毎年冬になると思う。心のなかの臆病さが自由を束縛していることもわかっているのに、それを克服できぬまま高齢者の仲間に入ろうとしている自分を防寒しながら傍観するのみである。いや、傍観というより諦観というべきかもしれないなあ。
 まあ、とにかくエアコンつけて寒さをしのぎ、氷点下の東京から戻ったのがお昼前。

 北千住から乗った常磐線で、隣になった人から声をかけられ、それから1時間弱ずっと会話が弾んで退屈することなかった。相模原から恩人を訪ねて水戸までを青春切符で小旅行している方で、俺より8年先輩。ちょうど敗戦の年に生まれたわけだ。年金生活の侘びしさを語り合いながらも、その方は版画絵収集などの趣味があるということで、今回の小旅行も楽しんでおられるようだ。

 東京のマンションのPCが調子悪く、メールも読めなかったんで、帰宅後早速折込チラシのチェックをしてからメニューのプランを練る。今夜は東京での残り物を使ったメニューにし、特売品のひき肉は明日以降のメニューに使うことにした。

 昼食はケイのにぃにぃが作ったチャーシューで「チャーシュー丼」。八角が効いていて美味い。タイミングよく、豚肉肩ロースが今日特売があるんで、また買って来て作ることになった。

 生ごみの埋め込みと水撒き以外は寒いんで庭には出なかった。寒い。

 夕食は「豚こま肉の中国風生姜焼き」、「ツナと白菜の醤油煮」、「もやしとトマトとネギの中華スープ」、「あんきも」。
 あん肝は東京から持ち帰ったものだ。これは昨日、銭湯&蕎麦屋を想定して出かけた先であてにしてた蕎麦屋が休みだったんで銭湯も中止し、帰ろうとしていたときに、通りかかった魚屋で買ったものだ。
 店先に若い女性が買い物してたんで、昔からある魚屋で見る珍しい風景なんで気になったが、そのまま通りすぎようとしたら、店先に並んでいるものが目についたんで寄ることにした。それは20対くらいの「からすみ」である。ボラの卵巣が減量の高級食材であり、まことに失礼だが、シャッター通りになりつつあるここいらの商店街で陳列するようなものではないが。先に来ていた若い女性はなにか惣菜のようなものを買って行った。その時も店の女将さんはしゃべり続けていて、俺もその相手を続けることになった。喋りながら店で作った貝の煮物やイカの塩辛などを箸で摘んでは俺にくれてよこした。で、つまみながら陳列してあった「梅干し」や「らっきょう」の制作談議をしてくれた。そしてからすみである。大ぶりのものばかりで値段は2万円位はするだろう。まだ完成品ではないようで、値段も張り出してなかったが、ちょっと尋ねてみたらやはりそのくらいの値段になるようなことを教えてくれた。
 店頭のケースの中には「赤貝」、「イカ」、「あん肝」などが並んでおり、家飲みを決め込んでいたんで、量が多めの「あん肝」を買った。たっぷり盛ってあって500円は安い。で、食べきれず持ち帰ったというわけである。この店には来月も行くことにした。

 食後、作ったばかりのチャーシューをつまみにし、そば焼酎のお湯割りをちびちびやりながらDVD鑑賞。「オーシャンズ11」。とにかくリメイク作品としては最も成功したものだろう。殺しのシーンがないのもいい。
 終了後、おまけの「メイキング」を見て、また笑わせてもらった。9時過ぎダウン。

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