2017年9月7日木曜日

怪談の季節

9月6日。星期三。                 計測忘れ。

 石油ラインを断ち切って封じ込めするなどという政策は、まるで太平洋戦争での二本とおんなじじゃないか。追い詰められれば「窮鼠猫を噛む」と言うじゃないか。中ソもアメ猫を噛むかもしれないぜ。北が1発でも公言通りグアムに打ち込めば、北は壊滅するかもしれないが、とばっちりを受ける南と日本はたまったもんじゃないな。ソウルと東京はとんでもないことになりそうだな。豊洲の汚染の問題もこれで雲散霧消になることうけ合いだ。焼け跡から復興し、オリンピックを開催するって、これ、まさにどこかの歴史じゃないか。

 昨日買った超ロングきゅうりを漬け込む。塩をこすりつける時の感触は「ゴジラの皮膚」だな。ゴジラに触ったことないけど。原爆の実験から生まれた初代のゴジラは、何度も出現する恐怖のシンボルであり、つい最近も映画になってた。まるで、昔夏になると興行していた「怪談映画」の・ようなものだな。

 予報通り雨だったんでひきこもりを決め込む。

 毎週水曜日の水まわり掃除を済ませたあと、買ってきてある電子レンジを設置。昔の言葉で言えば「バカチョン・レンジ」。サルでも分かる取説付きだが、実際使ってみるとその使い勝手の良さがわかる。特に冷凍食品の解凍がわかりやすい。いろいろな性能付きのオーブンレンジもあるが、解凍処理の使い勝手の良さにはかなわない。が、これは義母専用ということになってる。

 階段の窓の修理。専門用語があるんだろうが、「回転レバー手動式開閉窓」とでも言っておこう。この窓が開かなくなっしまったんである。もともとレバーが硬くて調子はよくなかったんだが。
 網戸を外し、レバーのボックスを開けてみたが、その構造の全貌を見ることができるところまでは分解不可能だった。が、ハンドルを回しながら少し強めに窓ガラスを 押したら、なんとか開いたので、その動作を数回繰り返したら、だいぶスムース(とまではいかないが)に開くようになった。潤滑油などを注油すればなおいいんだろうが、注油する箇所がわからないので、後で調べることにし、もしそれでもわからない時は施工会社に問い合わせよう。

 昼食は「ルッコラ&ハム・チーズトースト」、「ベーコン&トマトスープ」。

 午後は映画鑑賞。季節外れ?の「怪談」。1965年、小林正樹監督作品。小泉八雲原作。水木洋子脚本。

 オールスターキャスト、セット、美術など素晴らしい作品だが、3時間という長尺と、テンポのノロさが興行的にうまくいかなかった理由だったんじゃないだろうか。4話のオムニバスになっているが、これを3話にしたら、と思うがどうだろう。
 特に第4話はトーンが前3話と違っていて、独立させてもいいかもしれない。「耳なし芳一」が良かっただけに、これで結んでしまえばまったく違う印象になったと、非常に惜しい気がする。
 「雪女」の背景が怖かったな。

 夕食は「トマトとオクラ(不足したので茄子も加える)とタマゴの煮浸し」、「厚揚げ焼き」、「ツルムラサキの黒胡麻和え」、「大根の味噌汁」、「ゴーヤーの漬物」。
 この日はNAD。7時半にベッドに入り、永井荷風を少し読んでからダウン。

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