2017年9月26日火曜日

毛虫天国

9月25日。星期一。         130/75。61.4kg。

 早朝キッチンは「りんご&シナモンジャム」。落果したリンゴを無駄することなくすべて投入した。これに買って来たリンゴ(サンつがる)2個を加えたものである。今回は小さいものが多いので、フードプロセッサーを使わず、手ですりおろして制作した。
 続けて「ゴーヤークッキー」を、と思ったが、茹でといたものをフードプロセッサーにかけたあと、卵がないことに気がついた。で、明朝に計画変更。

 午前中の庭作業はにんにくの定植から開始した。これはいただいた国産のにんにくで、保管が悪かった(途中で屋内で保存したりしたせいか?)せいか、腐っているものもいくつかあった。それでも、調理分を残しても、30個近く定植した。

 第1の畝の延長部分、同じく第6に石灰をすき込み、第4といちご畑予定地拡張部分に元肥を施す。

 あぜに生えてたものを収穫していたが、残っているルッコラをすべて収穫し、あぜ道を整地した。かなりの収穫量だった。このルッコラ、周囲にも種が散っていて、現在第7の畝から続々芽を出している。
 スープセロリを撤収。これもたっぷりお世話になりました。最後の収穫は100g足らずだったが佃煮にした。

 バジルも収穫。撤収するのはまだ早そうだが、そろそろ疲れが出始めたようである。

 柿の木に白い幕のようなものをいくつも発見し、フェンスに登って観察した所、中でたくさんの毛虫が動いていたんである。後で調べて分かったが、これは「枯葉蛾」で、白天幕の中で成長し、蛾になって飛び立つんだそうだ。
 白天幕を除去するために柿の木の枝や枝に絡みついているヘチマのつるなどを切り落とし、その作業中に落ちた毛虫や、落とした白天幕の中の毛虫も出来る限り殺した。
 そのつるに隠れて見えなかったこぶりのヘチマを2本収穫。その他、周辺のヘチマを6本収穫した。小ぶりのもの1本は食べるのに最適なものだったが、もう1本はかなり熟しており、皮をむこうとすると繊維がかなり抵抗してくるような代物だった。タワシ用だったようだ。

 現在虫の被害が多いものを優先して毎日チェックを入れているが、この日の柿の木も、ヘチマが絡んだりしてウッソウとなっているのに放置していたのがいけなかった。
 収穫がてら回っていたら、茄子のところで.....。

でかい!「すずめが」の幼虫だ。


ピンセットで捕獲し、刑を執行した。ここで生まれたことを悔やめ。
色が見分けつきにくく、よく見ないとわからなかったが、あまりに大きいんでちょっと引いた。

 あとで調べて種類がわかったが、明らかに今までいなかったものだ。この他先日捕殺したアゲハの死体が残っていたんで調べたら「ナガサキアゲハ」という種類のクロアゲハだった。

 昼食は一人だったんで、簡単に。「お粥」に「青唐辛子の醤油漬け」。「さば味噌煮缶の卵とじ煮」。

 午後も庭作業。第3・5の撤収跡に石灰をすき込み、ふるい作業を行なった。収穫はみつば、ツルムラサキ、空芯菜など。
 
鉢植えして根を残して収穫終わったバジル。なんと、また生えてきた。

ミント畑でひっそり暮らしてた、移植した時の残留孤児の「ツボクサ」。
夕食は「なすとピーマンの味噌炒め」、「ツルムラサキのおひたし」、「空芯菜入り納豆」、「大根の皮のきんぴら」、「オクラとみつばのお吸い物」。

 夕飯前に警報がなった。竜巻注意警報なんだが、その中の言葉で「雲の動きに注意して.....」に違和感感じたな。だって、外はもう暗くなって雲なんかまったく見えないんだぜぇ。これ、竜巻注意警報用の録音したものを再生してるんだよな。

 食後、泡盛の水割り~純米吟醸酒をちびちびやりながらDVD鑑賞。「ファーゴ・第3巻」。やたらに人が死ぬ。人件費がかかり過ぎて脚本を書き変えた?


 

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