2017年9月18日月曜日

荒天時決行

9月17日。星期天。        111/75。61.6kg。

 小雨の中、朝のうちに買い物を済ませ、午前中は映画鑑賞。半分観たところで中止。

 土浦まで出かけた。この日は前々から石岡の祭りに行く予定にしてたが、おりからの台風で中止にし、昨日行くことに変更したにもかかわらずそれも中止にしたので、結局来年ということにした。
 石岡の祭りはどうなったろう?

 亀城公園の手前の定食屋で昼食。俺は「チキン竜田揚げ定食」&ビール。かなり昔からある店のようで、店内の雰囲気がまるで昭和30年ッて感じだ。飯の盛りが良すぎて、最後はケイのにぃにぃにお願いした。

 駅まで戻り、コミュニティバスで日帰り温泉へ。霞ヶ浦に面した公園の外れにある、天然ではない温泉だ。バス便が悪く、帰りの便は45分後か、1時間半後だったんで、とりあえず中の施設や温泉を見てから決めることにした。
 が、まず施設らしきものが休憩所があるだけで他に何もなく、風呂もジムのジャグジー並みの狭さで洗い場も狭い。で、45分後のバスで戻ることに即決した。天気が悪く、霞ヶ浦の風景もこの日はしょうがない。
 バスの時間まで自販機のビール(サッポロ・クラシック)を飲む。TVでは台風情報。

 駅まで戻り、桜川まで歩くと、川沿いにすぐ橋があり、そこから2.3分の所に休憩所付きリサイクルショップがある。そこはこの夏、パイ男と三人で来たところだ。桜川もこの雨で増水はしてたが...。
 
桜川に浮いていた魚。
  そこで1時間近く過ごした。缶アイスコーヒーを飲みながら漫画を読む。「20世紀少年」第1巻。映画化もされたものだが、映画も観てないし、原作も今回が初めてである。
 読み始めてすぐ、夢中になった。面白い。で、1巻を読み終えたところで、ケイのにぃにぃの買い物も済んだので、また駅まで戻る。
 駅の近くの古本屋ものぞく。ここは俺のお気に入りの古本屋で、今回で3回目かな。

 雑然としていてジャンル分けしていないようだが、ある程度は分けられている。で、最初に目についたのが「中二時代」。旺文社が出版してた?月刊誌で、付録に参考書がついてたりしてたもので、確か何回か買ったことがある。自分のリアルタイムにあったはずのものを探したが、残念ながらなかった。もっともあったとしても内容まで覚えてるわけない。覚えているほどの頭があったら現在の自分にはなってなかったろう。
 今回は家にある子供学習図鑑の「爬虫類」の巻を探した。鳥類、昆虫、植物はあり、これが揃えば庭にいるものの名称がすべて?わかるんだが、残念だがなかった。でもそのシリーズの他のものがあり、次回来た時にまた探してみよう。
 結局買ったのは寺山修司の「家でのすすめ」と永井荷風の「夢の女」。寺山さんのはもしかすると家にあるかも知れないが100円ならいいだろう。昭和55年の発行となっていた。初版は昭和47年。永井さんのは珍しく集英社文庫のもので、この会社のものはこれ1冊のみなんじゃないかな。1993年発行となってた。カバーは篠山紀信が写した吉永小百合である。
 この日食堂にあったポスターの中に映画上映会のものがあり、2本立てで市の施設で行われるものだ。市川崑の特集みたいで「おはん」と「東京オリンピック」。で、「おはん」は吉永小百合主演であり、そのポスターにも載ってはいたんだが、共演の大原麗子ともにイラストで描かれていて、そのどちらも似てないんで不満だったんだが、まさか古本屋でその写真を見ることになろうとは。

 しかも朝、途中まで見ていた映画は島崎藤村原作の「破戒」で、監督は市川崑なんである。

 夕食は行きつけの中華屋。瓶ビール~ホッピーで「豚レバーの醤油漬け」、「チャーシュー」、「えび餃子」。この店のメニューはどれも外れない。
 次回は11月、駅に隣接してオープンする図書館見学ついでにまた来よう。

 電車で移動するのに調度良い量のウイスキーハイボール缶を買って乗り込む。

 帰宅後、日本酒をちびちびやりながらTV鑑賞。「モヤさま」を観てからダウン。9時ころ?

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