2016年11月2日水曜日

2軒とも当たり!は珍しい

11月1日。          131/86。61.0kg。

 早朝キッチンは、大根の葉を茹でることから始まり、ゆでたまご、こんにゃくやがんもどきの湯通しをしてたら7時を過ぎそうだったが、結局8時過ぎまでかかって明日の夕飯である「おでん」を作ってしまった。
 ついでに甘酒も作った。酒粕を使った手抜きものだが、これが豆乳に投入?するとうまい飲み物ができ、現在の「ミキ」の後継になる。

 午前中は中国語の聞き取りのお勉強。

 その後はフットペダルで開けるとそのまま開いたまんまになってしまうゴミ箱の修理。ケイのにぃにぃの自転車のはずれてしまった鍵の装着。ついでに自分の折りたたみ自転車の組み立てと点検など。しばらく乗っていないんでちょっと乗り回そうとしたところ、後輪の空気注入口の部品が紛失していることを発見した。やれやれ。

 昼食は「ソーキ丼」。普通なら沖縄そばにトッピングするものをご飯の上に載せ、万能ねぎをちらしただけだが、これがメチャうまい。新たな定番ができたようだ。

 前日、2種類の侵入者が あったが、この日もケイのにぃにぃが発見した。天井からぶら下がっていた「蜘蛛蟻」。あんまりちっちゃいんで写真は撮らなかったが、ネットで検索するとかなりその種類も豊富であることがわかった。まるで「蟻」である。そんなのあり?ッて感じで糸を出してぶら下がってるんでいた。
 とにかく豊かな?生態系がこの家に存在しているようだ。


 午後はひたすらアート・ガーファンクルを聴きながら唐辛子の種外し。効率のよい方法を検索しようとも考えたが、この量だと当分の間はこの作業に関わることもないだろうと思い直してやめた。
 2時間近くかかって約半分を終えたところで、外出する時間となった。

 この日は外食。土浦の「焼き肉バル」。5時半開店に間に合うように出かけた。が、準備中になってたんで、再度来ることにして近くの中華屋でちょっと飲むことにした。
 4人座りに仕切ってある座敷タイプの店で、多分和式料理屋か何かのあとに入った店だろう。ネイティブの店である。店の小学生らしい男の子下足番を務める。女の子は飲み物を運ぶ。思わず「謝謝」。
 瓶ビールは黒ラベル。これに「ハチノスの四川風炒めもの」、「水餃子」、「豚レバーの醤油漬け」。お通しは単品でおつまみ料理と出しているものを少量づつ2種類の盛り付け。この「高菜と枝豆の炒めもの」と「切り干し大根のカクテキ風」もなかなかのもので、後者は家でも作ってみることにした。
 「ハチノス」はふたりの好物で、俺向きに十分辛い。水餃子の風味が良い。豚レバーはこれまで食べたことのない風味で、店でも自慢の一品であることをあとで知った。
 入る予定のなかった店でこうしてうまいものに出会うのはまさにラッキーだ。結局、ちょい飲みのつもりが、ホッピーの中身を三杯飲んじまった。

 で、目的の店に移動。二階にある店で男の子がふたりでカウンターに立っていた。バルらしい雰囲気は出ている。
 ケイのにぃにぃがセレクトしたのはスペインワイン。テンプラリーニョのライトタイプ。2980円ではミディアムもちょっとむずかしいかな。癖がまるでないタイプで料理の邪魔にはならない。
 お通しに驚いた。なんと「超ミニ・ローストビーフ丼」 で、この店のランチで出していて結構人気メニューの超ミニバージョンである。我々のあとから入ってきた客が注文したのも「ローストビーフ丼」で、残念ながらランチのみということで断られていたが、このお通しでちょっぴり満足すんじゃないかな。
 料理は「エゾジカのワイン煮」、「肉バルの盛り付け」。盛り付けはサラミ、ローストビーフ、ローストチキン、鴨肉ロースト、ビーフステーキでボリューム満点。
 エゾジカにはマッシュポテトとバゲットが添えられていてシャレオツだが、これを食べちゃうと肉を完食できなくなっちまうじゃないかと思った。
 量、味と申し分ないね。後で知ったが去年の11月2日にオープンした店だということだ。若い二人には頑張ってほしいものだ。

 両方の店のランチにも興味がある。次回土浦に来た時に、入ったことのない店が外れたらまた来よう。

 帰りは電車の中で「リザーブの水割り缶」を飲む。さっぱりしていてうまい。外は乾燥気味だ。

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