2016年10月7日金曜日

弦の恩

10月6日。     133/88。60.4kg。

 朝食で、前日試験的に作った「スープセロリの茎の塩漬け」を食べたところ、繊維質が多く固めのものだったが、臭みが香りに変わっていて、歯ごたえの良いおかずとなった。オリジナルはセロリなので、塩が入れば水が出るが、スープセロリはほとんど水を出さないので、水を50ml以上加えたのが良かったみたいだ。
 きんぴらで惨敗した葉は生で毎朝のオニオンサラダにパクチーの代役をつとめている。まあ、一勝一敗ってところか。

 前日がNADで、この日もやはり早起き。キッチンでは、使いかけのココナッツミルク(留守中にケイのにぃにぃがイエローカレーに挑戦した?)に牛乳を足して、ケイからの荷物の中にあった「沖縄ぜんざい」とへたれバナナと砂糖を加え「チェー」を制作。
 朝飯前の間食では牛乳と、これまたケイからの「サーターアンダギー」。甘いものに囲まれて幸せさあ。

 早めに庭に出ての作業は前日にやり残したものを含め項目が多い。

 ホーリーバジルの支柱立て。セージの剪定。朝顔の移動。なかなか成長しないジャーマンカモミールをすべて隣のうちとの境に移動。ラベンダーの剪定は一株のみで、ほかは全滅状態。あれほど全盛を誇っていたラベンダーはこのところ根付かない。
 第4の畝の掘り起こし。ここは多分白菜かたまねぎが植えられる予定である。
 

 第5の畝では、まだオクラの収穫が続き、前夜の嵐にも耐えぬくほど頑丈な野菜となっており、一部のそれは樹の幹に見えるほどである。が、せっかく上に伸びているものだけを残した「スープセロリ」はほとんど倒れた。やれやれ。

 昼食は「貧乏丼」。これは国営放送の出版物のレシピによるもの。材料をケチって食費を切り詰め受信料を払わせようという魂胆か?材料は大量の三つ葉、海苔、卵。で、この日は汁は前夜の「鯖の味噌煮」汁を使用した。ちょっと味は濃かったがうまい。

 午後は弓道。この日、初めて3度めの射の乙矢(二本目)で弦が切れた。記憶に無いんだが弦が切れた経験がないんじゃないかな。この時の作法は全く知らないものだったし。もしかすると荒川時代に経験していて、その時に作法を教わらなかったのかもしれない。
 替えの弦は二本持っていたが、弦巻に入っていたものはへたれていたんで、新しいものをおろした。弦輪(弓に引っ掛けるための輪)は作ってあったが仕掛けが作ってなかったんで、その場で作ることになった。家で練習しておいてよかった。あとはコツをH先生やL先輩に教わりながらの作業だった。
 一度巻では足らず、二度巻きしてようやく完成。弓のかかり方がきついが、これも使っているうちに調度良くなることを知っているんで 、そのまま稽古に合流した。
 ここから調子が出てきた。今まで道場の弦を借りていたわけだが、仕掛けが古くなっていて、それも削ったりしたら切れちゃうんじゃないかと思えたほどで、結構ストレスになっていたことがわかった。
 弦が新しい、って結構いいもんだな。当たりも出てきて、最後はもうちょっとで皆中だった。

 B先生に聞いたら、取り替えたばかりだから、合宿には替えは必要ないだろうと言われたが、やはり翌日(合宿の前日)に買いにゆくことにした。

 夕食は「空芯菜と厚揚げの中華炒め」、「大根の柚子胡椒あえ」、「とろろと豆腐のお吸い物」、ケイからの「海ぶどう」。
 これまたケイのお土産である「オリオンビール」~「泡盛」。沖縄気分。缶ビールにはおまけついていて、辛めの「ミミガー」がメチャうまかったな。
 
 食後、本物の「オトーリー」をちびちびやりながらDVD鑑賞。デビット・リンチ監督・脚本の「ロスト・ハイウェイ」。苦手にしている監督の一人。が、それは批評などから受けたものによるもので、実際には今回が4本目であり、そのうちの1本の「ストレイトストーリー」はごくふつうのロードムービーであった。
 今回も含めてそれ以外はやはり独特の展開と描写で観客を惑わすことを目的に作られている感は否めない。で、酔いもあり、半分で眠気を催してくるまででも、まるで内容がわからなかったし、最後まで観てもさっぱりだったし、ケイのにぃにぃは半分を過ぎてからしばらくして、意識を失われたようだった。やれやれ。これ、映画館では最初の5分で席を立った人が多かったんじゃないだろうか? 2時間ちょっとの長尺もよくない。

 
 

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