2016年10月24日月曜日

目にやさしくない風景

10月23日。       159/109。60.4kg。

 前日すべて収穫したスープセロリ、それでも茎だけの重量を測ったら300gに届かなかった。今回は強火で5分ゆでて柔らかめにしてから漬け込んだ。葉は茹でて水洗いしたあと絞って細かく刻んだのみ。これは毎朝のオニオンサラダのトッピングと、何日か先にみそしるかスープの実にする予定。

 9時にちょっと離れたスーパーSに到着するように手前のスーパーから買い物を始めた。 スーパーSでは毎週水・日の午前と午後に卵を1パック100円セールを行なっている。前回はそれほどわさわさ感もなく、二度とも並ばずに買えたんだが、今回は雰囲気からして違った。
 殺気立ってるんである。列も40人はいたんじゃないだろうか。店員が手渡ししているのも前回ではなかったことだ。パックを受け取った客は足早にレジに駆けつける。そしてまた並ぶんである。
 この雰囲気の中にいて、なんだかアホらしくなった。もう二度並ぶ気持ちもなくなってた。こうした喧騒さにはうんざりで、この中途半端な田舎の雰囲気は一気に殺伐としたものに変わっちまうんである。「ちゃんと並べよ!」なんて叫んでる爺もいたな。すぐキレんだよな最近の爺。
 で、店を出て気がついた。買い物袋に入っているはずの布袋がないんである。さては、と思って最初に買い物した店まで戻ってサービスカウンターで尋ねたら、保管されてた。
 この布袋は布製でかなり丈夫な作りで、家とこのスーパーのちょうど中間くらいの場所に昔(20年以上まえ?)あったスーパーの名前が印刷されており、当時配られたかされたものだと思う。で、サービスカウンターの50代くらいの担当者に、このスーパーを知っているかどうか聞いたところ、まるで知らなかった。

 ところでこのスーパーは九州に本社があるELP(エブリデーロープライス)のスーパーなんでめったにチラシは出さない。だから先程のスーパーのような大騒ぎはほとんどない。で、卵もここではいつでも120~130円位なんである。次回からここで済まそうと決めた。なるべくなら目にやさしい風景だけを見ていたいからね、できることなら。

 午前中は第三の畝にかかりきり。この日のうちになんとか終わりそうなめどがついてきた。

 昼食は「元祖・貧乏丼」。三つ葉をムキになって加えた。

 午後も第三の畝の続きで2時半ころ終了。

 ケイのにぃにぃと近くの酒専門スーパーへ。ここで処分品の「栄川・純米大吟醸酒1.8L」も買った。5400円のものが3800円。

 夕食は「牛肉とじゃがいもの柳川風」、三種の「きんぴら」(大根の皮・人参の皮・さつまいもの葉柄)、「オクラの酢の物」、「松茸(インスタント)のお吸い物」(具はしいたけの石づきとすき焼き用に刻んだ時に出たもの)、「油揚げの焼いたもの」。

 食後「オトーリー風」をちびちびやりながらTV爺。「モヤさま・久米島編」。今回から女子アナは新人さん。荻野目洋子風の顔とどちらかが指摘していたがまさにその通りだと思う。
 それはともかく久米島は懐かしい。空港から歩いてホテルまで歩いたら到着した時には真っ暗になってたっけ。
 行ったことない店が紹介されていたが食指を動かされた店はなかったな。最後の古民家だけだったな行ったことがあるのは。三泊くらいしてから那覇も寄ったんだっけ?思い出せない。食堂も割合と良かったんじゃなかっただろうか。民俗館や泡盛の酒造元を見学したことなどは覚えてんだが。

 続けて録画したその日の「鉄腕ダッシュ」を見るときにはオトーリー風が切れたんで日本酒を1杯飲む。観終わってダウン。

 

0 件のコメント:

コメントを投稿