2016年10月17日月曜日

赤ちょうちんのはしごはお休み

10月16日。     159/102。60.8㎏。

 前夜ベッドに入った時間が遅かったんで、朝が心配だったが5時には目が覚めた。

 8時からは、理事会の主要メンバーと自宅の前の通路と、自宅のベランダで防災訓練の打ち合わせ。
 通路では、ベランダで隣との仕切りになっているパーテーションの模擬品が設置され、ベランダでは避難梯子を点検した。実際、俺が一番最初に降りたが、どうということもないな。飲み屋のはしごは大好きだが。

 パーテーションは全部で10枚購入したということで、実際に使う可能性のある11軒にやってほしかったが、参加したのは数軒だったので、ほかの人特に女性を優先してやってもらった。
 大した衝撃を与えずともパーテーションは蹴り破ることができて、想像していた破壊シーンを見ることはなかった。むきになって蹴り破った男性のときに破片の一部が下の歩道に落ちた時がひやっとしたくらいで無事終了。

 梯子も危なっかしい高齢者が2人ばかりいたくらいでこれも無事終了。1階の駐車場では消防署から来てくれた隊員によるレクチャーや三角巾の使用法などを教わって、防災訓練は終了。

 昼食は荒川沿いのスーパーで買った「かつ丼」。

 午後は理事会。

 終了後、前日に気が付いたTカードの紛失のため、最初にカードを作ったTSUTAYAに行って再発行してもらった。
 その周辺で酒を置いている店を数軒のぞいてみたがお目当てのものはなかった。

 そのまま自宅近辺まで戻り、銭湯へ。またしても石鹸箱を持ってきてしまった。今回リニューアルしてボディソープとシャンプーが備わっているんで持ってくる必要がなくなったんだが、やはりこれも習慣なんだな。

 帰宅してから借りてきたDVD鑑賞。「赤ちょうちん」。1974年藤田敏八監督作品。高度成長時期にあって、どうやっても暮らしていけるところから、すっかり甘ちゃんになってしまった若者の生態を描く。紛れ込んだ中年(長門裕之)が冒頭で追い出され、その後のエピソードがないのも象徴的だ。甘ちゃんたちは後半破滅に向かってゆくが、主人公だけは子供を伴ってさらに迷走を続けることを暗示して終わる。
 神田川の下からとったシーンがいいし、新小岩の殺伐とした風景もいい。樹木希林(悠木千帆名義)さんって本当にうまいねえ。

 夕食は「ロスティ」。スイスのジャガイモ料理らしいが、そのレトルト食品である。これに「枝豆」(冷凍食品)。これにお隣から頂いた「さんまの梅煮」、「さんまの筒揚げ」。
 飲み物はチリ産シラーズ種ワイン。これは先日Wとぶらついたときに吉池で買った日本のワインのうちの1本である。これをちびちびやながらTV爺。
 「モヤさま・ハワイ篇」で狩野アナの卒業篇でもある。なんかいつもよりもったりした感じで、見はじめたころの雰囲気がよく出てた。これもハワイだからかな?ハワイでだらだら遊べたらいいなあ。
 〆の曲は驚いたな。「恋の乾草」。70年初めじゃなかったかな。ファンデーションズの大ヒット曲で、よく聴いた好きな曲だが、ラジオはもちろんまさかTVで流れるとは思わなんだ。ノリノリになりそうだったが、ワインが空いてしまったんでそのままダウン。

 

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