2015年9月12日土曜日

大病院へ行こう!

9月11日。
やっと晴れて、午前中に買い物。
この日は自転車で30分弱のところにある地元の大病院へ。
整形外科でテッテ的に具合の悪いところを診てもらうつもりだった。
予約の必要のない科だということで、前日に問い合わせたら初診は遅めに来たほうが待つ時間が短くて済むということで、出かけたのは10時半。到着は11時。診察は11時半からだった。
 ちなみに病院の名前や建物自体も変わってしまったが、以前この病院でロケもされた映画が「病院へ行こう!」である。主演は薬師丸ひろ子、真田広之だったかな?

とにかくこれだけ多くのレントゲンを撮られたのは初めてであり、写され方の体位も初めてのものが多かった。
 撮影箇所は医師から指示が出ているはずだが、それでも痛みのある箇所を訊ねてから微妙に位置を変えてたりしていた。

 で、医師の見立て。
すべての箇所(腰・首・ひざ・手のひら)にそれぞれ問題があり、関連性はないにしても、その基本となっている問題点は「経年変化」であることは共通しているとのこと。要するに「老化」だ。

 我慢できない痛みになったら来院。痛み止めの薬(塗布剤・内服)を勧められたが、持っている分で十分なんで丁重にお断りした。国の保険財政のためでもある。
 しかし紹介状がない場合の大病院初診料2160円が別に徴収された。最近導入されたシステムとのこと。しかし紹介状書いてもらうにも金がかからなかったっけ?どちらにしても病人負担である。やはり病気になってはいけないんである。

 問題箇所の治療としてはストレッチと筋肉強化しかないそうである。
で、そのやり方が印刷されてるものをいただいてきた。

腰に一番悪い座り方は「正座」だそうである。う~ん、整骨医とまるで反対のことを言われた。
医者の言うことを優先して聞くつもりだが、どちらにしても正座が必要な生活をしてない。

 ストレッチに体操はプログラム化して毎日続けることにする予定だ。
現在まで続いてる体操はベッドの上での腹筋と背筋の大人しめのもの。わんちゃんおしっこ体操とはいはい体操である。これらは半年くらいになるだろうか。
 暇がありすぎて、こういった継続ものには強くなったようである。ラジオの中国語講座がいい例である。来月からは英語も加えようと思ってる。
 今回の旅行が英語の必要性を思い知るのにとってもいい経験になったからだ。


くそまずい梨とあまりのまずさに料理用にしたのが一向に減らない赤ワインとでコンポート化。

夕食は「蛸とトマトのカルパッチョ」、「大根のサラダ」、「トマトとパプリカのスープ」。これらの料理にすべて小豆島産EXバージンオイルを使用。さらっと感がまるで違う。トッピングは自家製イタリアンパセリ。こういったトッピング野菜が庭にいつでもあるような生活がいいねっ!

焼酎のシークワーサー水割り(擬似オトーリー)をちびちびやりながらレンタルDVD鑑賞。
「カーテンコール」。下関が舞台の作品。当地で手に入れた旅行者用パンフで知ったものである。
当然カモンワーフをはじめとする覚えがある風景がかなり出てきた。
キャッチフレーズは「日本のニューシネマパラダイス」。
これはかなりの謙遜で、おれはこちらのほうを高く評価します。
映画興行界や在日の問題がやわらかに描かれていて好感が持てる。かなり共通するテーマを扱ってるんで井筒さんだったら過激なはなしになっちまうんだろうなぁ、なんて考えながら観終えた。
 天才バイプレーヤー津田寛治が光るなあ。あと伊藤歩という女優も不思議な雰囲気を出してた。

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