2015年9月11日金曜日

蕎麦湯の効能

9月10日。
朝から土砂降り。
こんな日に限って外出の予定があったりする。
1ヶ月前から予約してあった、実家に近いところの歯医者である。
こちらに半年以上連続して済むから、思い切って今までの歯医者を変えてみることにした。

20年以上も同じ歯医者だったんで、本来だったらセカンド何とかといって、治療法などの差を確認すべきところだったんだろうが、新たな医者にかかるというのは歯医者に限らず、引越しでもしない限り結構面倒くさいと思ってる人が多いんじゃないだろうか?

今回の医者選びはネットでの評価を参考にした。

結果的には、まあごく普通って感じだった。
説明も簡便だし、治療の手際もベテランならこんなもんなんだろうなってとこだ。

とりあえずストレスがたまってるんで今回徹底的に治療に専念する予定。
ポリデント、ポリグリップ生活も本格的に始まるということだ。

かなり湿気の多い日でもあった。
歯医者の帰り道に寄ったスーパーから外へ出た瞬間めがねが曇って視界が閉ざされた。

ということで昼食も夕食も在庫で間に合わせるものとなった。

昼食は「味噌ラーメン」。
夕食は「おろしそば」、「天ぷら・柿の葉とたまねぎと人参のまさにかき(柿)揚げ」、「鶏飯(道場さん監修のレトルト」、残った油で揚げた「えびせん」。

なぜ夕食にそばが登場したかといえば、前日のそば焼酎がおいしかったのとそれを蕎麦湯で割るとさらにおいしいという情報があったからである。
結果的には水割りのほうがおいしかった。
「蕎麦湯健康に良い」神話に乗っかったような情報だったんだろうな。

焼酎の蕎麦湯割りをちびちびやりながら映画鑑賞。
「名探偵登場」。
N・サイモン原作脚本のちょっとブラック喜劇・演劇。
歴代の映画や小説の名探偵をぱくって、今流行の密室ゲームである。
T・カポーティーががんばってたな。彼が映画に出てるとは知らなかった。

ものすごいキャスト。それだけで楽しめるくらいで、それ以上のものはないおふざけ映画。
三谷さんが好みそうな作品である。

前日は映画の途中で寝ちまったが、つまらない映画の割には起きていられたのは蕎麦湯のおかげ?
久しぶりに読みかけの本を少し読んでからダウン。

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