2014年3月7日金曜日

がんばーる、ねばーる。

 年に一度のがん検診である。今回は10時40分開始組になってしまい、朝早い身としては辛いものがある。よく考えれば、9時ころの組に入るためにはなにも指定された月でなくともよいのではないか。確か去年も3月が満杯なもんで4月に受診したくらいだ。
 はらっぺらしにあのくそまずいバリウムはこたえる。あのげっぷを我慢するのもつらいし、稼働する台の上で技師の言いなりになって動き回るのも苦痛だ。あれってカメラが動き回って撮るわけにはいかんのだろうか?現に歯科のカメラはぐるっと回って撮影し立体画像で映し出してくれるのを知っているんだが、胃の検査もそれにしてほしいものである。


 がん検診が始まるまでの時間、家で過ごすと食い物に手が出そうになるので早めに家を出てアメ横で買い物した。たまに行くところで輸入食材専門で主にコーヒーや紅茶を取り扱っている。ここで同居人のご所望のトワイニングの”オレンジペコ”の缶入りリーフティーを買った。朝一番で荷物が届いたばかりで片づけの真っ最中だったが、その荷物の中に紅茶もたくさんあったところを見ると、よく売れているらしいことがわかる。200gで540円なんだが、メーカー品としては非常に安いと思う。ちなみに普段買っているものは300g380円でおよそリーフと呼べる代物ではなく、多分発酵したときにできるカスみたいなものなんだろうと思えるくらい、「ゆかり」風なんである。

 がん検診後は「ジョイフルM商店街」にあるネパール料理屋でAランチセットでブランチをとった。
openとなっているにもかかわらず、店内に照明はついてなく、その奥の厨房の中から、黒影のようなコックが声を発した。近くまで行って注文してコックの顔を見たらオバマさん風だった。
 Aランチセットは「チキンカレー」、「ドリンク」、「サラダ」、「スープ」で500円。ライスはサフランライスでカレー自体がとてもおいしい。辛さが選べるので”ふつう”にしてもらったがちょうどよかったようだ。サラダのドレッシングが良かったな。ランチセットはABCとあり、Áが一番安く、その他はナンが食べ放題だったり、カレーの種類の選択肢があったりで、これはインド料理屋でもおなじみのシステムである。その他のランチはデラックスタイプが2種類あり、その内容は盛りだくさんで、とても食べきれそうにもないようなものである。
 一人の客だった俺は、後から店に入ってきたスタッフがつけてくれたテレビでインド映画?(あのミュージカルのようなやつ)を見ながら薄暗い店で食べ終えた。これで500円は安い。

 そこから木曜クラスのダンス教室までは近い。停滞していたルーティーンも少しづつ進んでいる。タンゴはツイストターンまで進み、ルンバも9歩バックするステップを教わった。が、ルンバは駆け足だったんで今回全然覚えられなかった。次回はステップの名称を尋ねよう。

 昨夜のメニューは「キャベツのコチュジャン炒め」、「キュウリと卵の炒め物」、「サンチュの胡麻マヨサラダ」、「えのきの味噌汁」、「人参のナムル」。
 
味噌汁をスープにすると全体的に韓国風になったんだが、なぜか習慣で味噌汁になっちまった。
まぁ、まぜこぜになってたほうが友好的でいいよね。

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