2014年3月26日水曜日

実践的弓道

 弓道の道着デビューである。一人で悪戦苦闘してたら、先生が指示したらしく先輩が更衣室に来てくれ、教えてくれたので何とか着ることができた。やはり教科書とはちょっと違うようなのか、おれの見方が間違ってなのか?どうやら後者であるようだ。
 済んだところで男先生が来てくれ、結局最初からやり直しになったが、これは教科書を無視した実用本位のやり方で、合理的かつ型崩れ防止も視野に入れたものだった。多分伝統的に受け継がれてきた方法なんだろう。
 ただ、1回ではとても覚えられそうにもなく、今後何回かお世話にならねばならないだろう。


 男先生には、さらに取り懸け(弓を右手に引っ掛ける、引く前の動作)の間違いを指摘してもらい、修正方法を教わった。これで不自然に親指に力を加えることなく引けるようになった。男先生は以前からそれに気が付いていたそうである。                                  
 さらにさらに会(的に向かう姿勢、狙いの角度など)の癖も直してもらった。これは矢の先端の向きが、いつも下を向いているそうなんである。自分では平行に引き分けているつもりでいたんだが、しっかり下を向いていることは矢の飛び方で一目瞭然なのに、自分の引きが足りないせいだと思い込んでいたのだ。これが即効果が出、的まで届くようになり、この日初めて的に当てた。

 この日は自分専用の矢のデビューの日でもあった。今後なるべく地べたを這わせて、無駄に汚したくないものである。



 協会の会員になったので、来月からは週に3回稽古ができるようになる。とりあえず火曜と木曜の2回は出るようにする予定。



 3週間ぶりの火曜クラスのダンス教室。何人かが完全に姿を消した。確かほかにも習い事や活動などをしていた人たちだったが、欠席することも多かったから、続かないだろうなあとは思っていた。これは自分の過去を顧みて思い当たるんである。もうすぐ1年。まあ自分としては続けそうな気がするが、先のことはわからない。


 昨夜のメニューは「鶏むね肉の酒蒸しサラダ」、「グリーンピースのバター煮」、「さば(缶)の梅スープ」。

 実家に置き忘れていたレシピが戻ってきたので、4年くらい作ってないものや、その当時挑戦できなかったレシピで調理することにした。スープのレシピのオリジナルはまぐろだが、さば缶で代用した。つみれ汁のベースを梅干しを加えたようなものである。
 サラダのドレッシングが良くなかった。レシピ通りに作るとしょっぱくて食えたものではなかった。仕方なくヨーグルトと蜂蜜を加減を見ながら加えてようやくまともになったくらいである。原典は名前の知らない料理家だったので、今後この名前は要チェックだ!

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