2014年3月23日日曜日

さて、次は、っと。

死ぬ前にやるべきいくつかのこと、などという大げさな表題を掲げたこともあったが、これも人間の煩悩としては大げさなものでは決してなく、意識せずとも自然な行動パターンのひとつと言える。

それをひとつひとつ、またはいっぺんに果たしながら死へ向かって生きてゆくんであり、まぁ全部果たして死ぬことがその人にとって幸せなのかどうかはちょっとわからないが、一般的には中途で死んだりすると、その人の無念さに同情したりしてるんじゃないだろうか?

このあたりも悟りを開いている人にとっては悩みの問題にはならんだろうし、淡々として息してるんだろうなあ。

さて、自分であるが、悟りなんてものにはまるで縁がないものであり、かといって煩悩まみれの人間でもないような気がする。もちろん周囲にいる人間と比較してでの上だが......。
 つい先日大学を卒業して考えたことがある。なんだかんだと言ってもストレスを感じながらも結構楽しんできたので、これにとって代わるものが見つからない現在、ちょっと卒業してしまったことに対し残念な気持ちもわいてきたんである。

 とはいっても習い事を3つも抱えているんで、今更新しいことに挑戦するには体力的にも困難であり、こまごまとした目標みたいなものを列記して考え込んでいるのである。その線上では労働は入ってない。収入は年金のみということから、おのずと金のかかることはできない。

 で、結論は出ず、だらだらとこの日記をつづりながらアイデアさがしをし続けることになるんだろうな。まっいいか。


 とうとう32インチのテレビが我が家に導入された。そのうちに、と言い始めてから5年たった。テレビが生活に占める割合が比較的少ないので、20インチのテレビに不満があるわけではないが、ゲームなどする同居人にとっては若干不具合があったくらいであり、それも我慢できる程度であったことから買い替えに消極的だったんである。
 消費税引き上げも決意した要因である。あと、週一でただで借りられるDVDも引き金になった。TSUTAYAの対高齢者サービスのことである。「ゼログラビティ」のような作品はやはり劇場に限るが、コメディやシリアスなドラマは自宅で十分である。しかも20インチから32インチになったおかげで字幕の見やすさも格段にアップした。

ただインテリアの関係上、こたつで鑑賞するには当たり前のことだがちょっと設置高度が高くなったようだ。先ほど以前のようにソファを戻したが、これで問題はほぼ解決した。


同居人が外食なので、昨夜のメニューは「湯豆腐」、「子持ちししゃも」、京都で買った「千枚漬け」でビール、ワンカップ神戸ワイン、日本酒などをちびちびやりながら映画鑑賞。
フランス映画「さよならの微笑み」。「ワイン飲みながら鑑賞するのに適した映画ベストテン」選出する投票に1票入れたい作品である。
 続けて観たTV番組の「アド街」では田端だった。良さそうな飲み屋は当たり前だが北区にもあった。



 

1 件のコメント:

  1. 大学卒業おめでとうございます! 卒業式帰りの電車でご一緒した者です。その節は楽しいお話をありがとうございました。
    私も試験をすべて受け終えた後しばらくは、燃え尽き症候群のようになっていました。今は……おっと、燃え尽きてる場合じゃなかった!と思い直して、いろいろ始める準備をしているところです。
    sammyさんも体にむりのない範囲で、新たに情熱を傾けられるものが見つかるといいですね。
    それでは、またの機会にブログへお邪魔させていただきますね~。

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