2013年7月8日月曜日

夏に必要な風、冬に不要な風邪

 暑いときに二日酔いするとダブルで苦しいのを毎年経験しているが、今年も例年のようなスタートを例年よりも早く切ることとなった。

 昨日の午前中はごろごろ状態。風もなく暑いからなおさらである。午後になってようやく、梅雨が明けていることを思い出し、梅を干す作業をおこなった。
 ざると梅酢容器の消毒。漬けた赤紫蘇を搾って干し、次が梅の番である。最後に赤と白の梅酢をこしながら容器につめて終了である。中途半端な時間から始めたんで、10日の水曜日まで毎日干さなけりゃならない。5時頃まで干そうと思っていたが、台所の作業の関係で4時に取り込んだ。
 これが幸した。4時半に夕立である。雷も伴った。いい感じの夏の風情ではあるが梅干にとっちゃぁ命取りである。
お隣さんから毎年のようにいただく「島えび」を今年もいただいた。
そのまんま頭からかぶりついて食べるのが好きなんだが、今回は何かの料理に加えることにした。そこで同居人にリクエストを出してもらったら「トムヤンクン」だと。

 簡単なトムヤンクンスープの素があるんで、それにマシュルームと島えびを加えて完成。酸味も辛味もいまいちで、物足りなさが残ったばかりか、島えびが合わないことも判明した。やはり茹でえびで食べるのがベストであった。

 昨夜のメニューはこれに「ふんわり卵の甘辛豚肉のせ」、「豆腐と干しえびのサラダ」。本来なら干しえびではなく島えびを使う予定だったのを、トムヤンクンにボリュームが足りず全量を使ってしまったんで、急遽干しえびとちくわを代役にしたんである。もう1品も牛肉を豚肉にチェンジ。


 エアコンを除湿にして観た映画は「LIFE 天国で君に会えたら」。末期がん闘病記を映画化した作品は多いが、これもその1本である。どうしようもなく長い。この長さはあきらかに編集のミスであり、作品の意図を希薄にしたばかりでなく、トイレを我慢する価値がないことが途中で判明してしまうと言うほどのお粗末さである。しかしハワイの風、いいねぇ!

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