2013年7月24日水曜日

・・・深夜便

 昨夜も8時にベッドで本を開いたとたん眠気に襲われ、即消灯となった。
で、朝2時半起床である。途中で何回か目が覚めたが、睡眠の充足感はある。

これが、いわゆる老人性不眠症の類なのか?

そうであるにしても悪いことではないんじゃないか?高齢になると、必要な食事量とか睡眠時間とか少なくなってきて当たり前のような気がする。運動量やストレスなど、現役に比べて随分と少なくなっているからであり、これに対し取りすぎたり、取れずに入ることに対し不安を感じることのほうが、身体にも精神にも良くない。食事なら当然肥満やメタボの要因になりかねないし、睡眠ならやたらに昼寝を夕方近くにとったりして、かえって通常の時間での睡眠障害を引き起こす可能性を高めてしまうからである。
 自然体が一番であり、自分の体の調子を性格に感じ取れるようにしておくことが重要なんだが、この感覚が段々鈍くなってくるからなんだろうなぁ。こういった自覚があるうちはまだよいが、それも衰えてくるんだろうなぁ。まっ、それは仕方ないことなんだが.....。


 弓道には毎回のように新しい人が入ってくる。ここのところ毎週のように入ってきているようで、逆に見なくなった人は二人かな。どちらにしても混雑状態であるということである。
 ぼーっとしてると、練習回数はどんどん少なくなっちまう。で、矢を放ってから放った矢を、的のところへ取りにゆく寸前に、次の順番の席とり(特に初心の場所は決まってる)しておかなきゃならない。ここ2.3回は巻きわら射ちを2本してから、的射ちをやらせてもらってるんで、尚更である。
 先々週から矢を二本携えて射座に立つようになって、作法も段々複雑になってきた。覚えることはたくさんあり、家でも復習しておかないと、同じ注意を受けちまうんで大変なんだが、ステップアップしている実感があり楽しくもある。
 ところで”ゆがけ”である。右手にはめる鹿革でできたグローブのようなもので、もちろん借りているんだが、これが毎回自分に合うサイズを探すんだが、しっくり来るものがない。昨日も親指が外れてしまうことが二度あった。直接身体に触れるもので、やはり自分の身体に合ったものが欲しくなったので、帰りがけ先生に由を伝えたら、よろしいとのことであった。
 奈良大で知り合ったK氏に教わった神田須田町の弓具店で買うことにしていたので、来週の稽古日までに買いに行こう。

 午後のダンスは珍しく1時間ぶっ通しでワルツの練習。ステップの多さは他の踊りを圧倒してることは以前書いたが、その3割くらいまで進んだんだろうか?それでもついてこられない人が続出し始めた。同じステップなのに方向が変わっただけで踊れなくなっちまうんである。こういった現象はタンゴでも見られた。
 要が方向性と、リズム感であることも分かってきた。それにしても暑さも手伝って大いに疲労したダンス教室だった。

 昨夜のメニューは「肉詰めピーマン・みそ風味」、「なすの味噌汁」、「しめじとちくわのきんぴら」。同居人はしめじを苦手にしており、別に「大根とちくわのきんぴら」を製造した。まるっきり同じ製法だと大根の皮はうまくない。砂糖は多めである。

 この時間のinterFMもなかなかいいなぁ。豆乳のみながらビートルズを聴くのもなかなかいいものである。

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