2013年7月25日木曜日

ゆがけの漢字が出てこない

 昨日の午前中に神田へ出かけた。
天気が悪く、いつ降りだしてもおかしくないくらいだったが、往復だけで午前中に用が済みそうなんで、思い切って出かけた。

 神田駅から歩いて10分くらいのところに弓具店はあった。老舗らしく、敷居が高そうに思ってたんだが、案の定2階にあったんで敷居が高いのは当たってた。平日の午前中なのに店の中は5.6人の高校生らしい集団で賑わってた。そうか、夏休みだ。

 応対してくれた女性、あとから交代で応対してくれた店主らしい男性も感じがよかったな。K氏から聞いていたとおり、いくつもの”ゆがけ”を出してくれ、特に親指のゆとりと親指と人差し指の谷間の感じを重要視したアドバイスをしてくれながら決めさせてもらった。
 サービスは下穿きにする”下掛け”2枚と、”ゆがけ”を入れる布の袋である。

 最初から初心者であることを告げたら、一番低価格のものを勧めてくれた。この価格に関してはネットで知っていたので驚かなかった。それよりも持参した”下掛け”を着ける時、即座にその物自体が良くないことを指摘したことに驚いた。それは親指と人差し指の間にゆとりがなく突っ張った状態であるということだった。
 お店のサンプルを着けさせてもらったら、なるほどすごく楽だった。

 よしっ、この店に決まった。これから先必要なものが出てくるはずだから、その都度この店で買うことにした。


 あまりにも早い朝だったんで、午後は水泳をする予定が、昼食後あまりの眠気の強さに負けて昼寝をした。短時間だったがすっきりした。こういう気圧の低いときは昼寝に限る。またこういうときは血圧が高いもんである。

 昨夜のメニューは「豚肉甘味噌焼き」、「焼きししとうのしょうが醤油」、「とうもろこしサラダ」、「枝豆の白和え」。これに缶ビールと赤ワイン。復調したな。このメニューで豚ではなく鹿だったら最高だな、と”ゆがけ”の臭いを嗅ぎながら思った。本日買った”ゆがけ”、15750円なり。ちなみに鹿革製である。

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