やたらに他人とか世間と比較して生きる人が多くて、ちょっと疲れ気味なんじゃないか?最近ようやく自分のペースがつかめてきた感じ、と思ったら残り人生あとわずか。それでもこのペースは変えたくないもんだ。やわらかく生きたいもんだねぇ。
2021年2月7日日曜日
拍手より手当
2月6日。星期六。 115/81。97。35.1度。
4時起床。
早朝キッチンは「精進揚げ(天ぷらとは言わないそうだ)」。具材はタマネギとあみ、ニンジン、ナス、ブロッコリー。豚肉(肩ロースブロック)とマグロのアラの竜田揚げ。両方ともちょっと硬い仕上がりだ。両方とも衣を厚くすべきだったんだろう。
新聞によりますと、家計支出が減少傾向になっているとのこと。あれだけGO TOやEATなんとかをあおっても効果がなかったことが実証されたわけであり、その結果コロナ感染拡大させたということだ。
医療関係が政府の見方よりもひっ迫の程度が悪くなっているらしく、応援や感謝の言葉(拍手)より職場環境の改善など(手当)を欲しがっているのは当然のことである。安里に払う金は返してもらえよ、と言いたい。
携帯電話大手3社の売り上げ高や収益がほぼ同じという数字を見て驚いた。DoCoMoが圧倒的に他社を引き離しているとばかり思ってたんだが、情勢はずいぶんと変わってきているんだ。
団体のトップがジェンダー差別の発言をしているのに、「適任か?」なんてなまっちょろい批評を下している人が多いのにはあきれる。ああいうトップを居座らせる団体ってそもそも必要な団体なんだろうか?
この問題、「もりかけさくら」から「もりもりかけさくら」とすべきだろうな。
昼食は「すだちそば」。生そばをつかったかけそばにすだちのスライスをトッピングしただけのもの。新聞に載ったお店の真似をしたもの。「天ぷら」。
午後のロードショー1本目は「ゴースト・ストーリー」。2017年、デヴィッド・ロウリー脚本・監督作品。
交通事故で亡くなった男がシーツを被ったお化けになり、妻と住んでいた家に居つく。そこで現在から家が老朽化して壊される未来、家が建てられる前の過去などをめぐるファンタジー。
冒頭で妻がパイを食べるシーンは10分。その間お化けもつっ立って見てる。不思議なシーンが続く。セリフもほとんどなく、一人、パーティーか何かで滅亡論をまくしたてるシーンが唯一脚本のほとんどを占めるセリフじゃないだろうか。かなり実験的な映画ではあるが、人が人のためにあるという存在意義みたいなことを訴えたかったんじゃあないだろうか。
主演の二人(ケイシー・アフレックとルーニー・マーラ)もせいぜい全編の半分も出ていないし、シーツを被ったお化けも実際は誰がやってるんだろう?最後に、妻が戻ってこないことを知ったときにお化けはいなくなる。まるでオビワンがやられちゃったときみたいなシーンだった。
2本目は「さらば愛しきアウトロー」。2018年、同じくデヴィッド・ロウリー脚本・監督作品。実在した老年強盗を描いたもの。
3人組強盗団をロバート・レッドフォード、ダニー・クローヴァー、トム・ウェイツが演じ、追っかける刑事が本日2本目になるケイシー・アフレック。
ロバート・レッドフォード引退記念作品として選んだ題材がよかった。強盗をたのしむ役を本人も楽しく演じたんじゃあないだろうか。恋人役のシシー・スペイスクもきれいなおばあちゃんでよかった。
これで今回借りた分は鑑賞し終わった。で、9日まで55円セールやっているからどうしようか考えている。春一番も早かったし、今年は暖かくなる日が早いと思う。庭を準備するのに最低2週間とすると、そろそろ動き始めなきゃあならないところだ。
きんかんもそろそろ収穫しなきゃあならないが、消費は追い付かないんだよな。スナップエンドウも大根も生育が悪いから早めにその処置をしないとなあ。
夕食準備しながらチェット・ベーカーを聴く。1953年~1956年の全盛期ベストである。
夕食は「酢豚」、「もやしとブロッコリーのカレー醤油炒め」、「ニラと赤パプリカ炒め」、「えのきとベーコンの卵スープ」。
発泡酒~国産ジン入り発泡酒~泡盛のシークワーサー水割りをちびちびやりながら、メニューの相談などをし、〆にバーボンを飲んで、9時前に血圧測定してダウン。
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