やたらに他人とか世間と比較して生きる人が多くて、ちょっと疲れ気味なんじゃないか?最近ようやく自分のペースがつかめてきた感じ、と思ったら残り人生あとわずか。それでもこのペースは変えたくないもんだ。やわらかく生きたいもんだねぇ。
2021年2月16日火曜日
キンカン、完了。
2月15日。星期一。 143/102。65.1㎏。98。35.8度。
早朝キッチンは茹で卵制作。朝食は「米パンのミニ・バインミー」、ほか。
ニュージーランドのある都市ではコロナ感染者が3名出たということでロックダウンを発令した。驚くべき早い決断である。世界で最も早くに感染を防いでる国であり、その対処は注目されている。首長の口からは「経済」という言葉が出てこないことにも注目してほしいものである。人命第一、言っても無理か、この国では。
アンモナイト化石の新種が北海道で発見された。その命名に「エゾ」がつくということだ。ケイト・ウィンスレットとシアーシャ・ローナンが共演する新作「アンモナイト」を楽しみにしているので、これも宣伝になるか?
書評に太田和彦氏の新作や、先日注目した上野千鶴子氏の新刊が紹介されていた。
予想に反して9時前からかなり雨足が強まってきた中を買い物に行く。Tシャツの上にダウンジャケットを羽織ったが、これも予想に反して気温が高く帰り道でうっすら汗ばむほどだった。
一時的に「天気雨」状態になってから止んだが、すぐに曇り空に戻って雨も降りなおしてきた。
キンカンの種抜き作業。午前中1時間。中途でやめてもやしのひげね取り作業に移る。
昼食はインスタント「博多ラーメン」。具材はもやし(ゴマ塩)、チャーシュー、なると、メンマ、長ネギ、ほうれん草。
午後もキンカンの種抜き作業、1時間。抜き終えたキンカンを刻み、砂糖とレモン果汁と水を加えて煮る。レシピには「コンフィチュール」とあるが、コンポート同様でジャムの仲間であることは製法を見りゃわかる。名前がおしゃれだが実体でばれるな。
今回のキンカンはめちゃ小粒だったんで、作業が手間取った。暇つぶしにはいいが。
午後のロードショーは「脳内ニューヨーク」。2008年、チャーリー・カウフマン脚本・監督作品で、制作にもスパイク・ジョーンズと名を連ねている。この二人がかかわる作品はどれも意味不明なものが多く、この作品も例外ではない。
天才演劇作家の主人公(フィリップ・シーモア・ホフマン)が意味不明な病気にかかり、妻と娘は出ていくわ、絶望な状況の中で受賞したその賞金(大金らしい)を使って、ニューヨークの中に劇場としてのニューヨークを作ってしまい.....。本当に訳わかんないんだが、ネタバレをネットで検索し、もう一度観てみようとはしないだろうな。
もつ鍋の下ごしらえをする。もつ煮と同じことであり、シンクは油だらけになる。ぬるま湯をかけてもみ、洗い流してから、小麦粉まみれにしてもみ、洗い流してから、最後は焼酎(35度)でもみ、流す。こうしてやっと酒を加えた水から煮込む。長ネギの緑の部分とショウガの皮も加えて沸騰後、1時間煮込んで下ごしらえ作業が終わる。
今回もつ1㎏は「もつ鍋」と「もつ煮」で半分づつ消費する予定だ。
夕食は「アジのひもの・おろし付き」、「冷奴」、「ほうれん草のおひたし」、「長いも入り納豆」、「白菜のお吸い物」。
発泡酒~国産ジン入り発泡酒~燗酒2合。〆にバーボン、8時に血圧測定してダウン。
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