2020年6月21日日曜日

懐かしい炭酸(バブル)

6月20日。星期六。                    120/79。63.1kg。

 呪文が解けたがごとく、週末の人出がすごいことになっているらしい。「日常が戻った」って、観光地に行くこと自体非日常じゃん。
 茨城県でもずーっと感染者が出なかったのに、2名出てしまった。その二人もが東京へ行って感染したらしい。
 コロナ~終息宣言と間違えてる?としか思えない。

 庭作業は種まきと、畝の整備。サンチュ、青梗菜、赤かぶと撤収したものを優先してまいた。ログを見ると2ヶ月で収穫できている。年内あと2回は収穫できそうだ。

 10時からスーパー2軒買い物。奈良漬けを探してたら、店にあったものは100g298円税別だったが、製造元が埼玉県だったんでやめて、次のスーパーで探したら、全く同じもので、しかも売価が328円税別だった。

 帰宅後、「ひとくちアイスチーズケーキ」制作。何年か前に挑戦した履歴があったもの。「ひとくち」とあり、アイストレーを使用するレシピだが、これを小さめのパウンドケーキ用の型で作った。食べるときにカットすればいいだけの話だ。冷凍庫につっこんで明日の完成。処分品の生クリームの4分の1を使用。

 昼食は「うな丼」。何と京都六盛のうなぎである。ケイが送ってくれたものだ。約1年ぶりのうなぎで、その時のうなぎは近所のスーパーで買った一串398円税別の中国産だ。
 ご飯の上にタレをたらし、その上に蒲焼をのせる。汁物はインスタントまつたけのお吸い物にしいたけを加えたもの。更にぬか漬け大根(収穫もの)ときゅうり。本当は奈良漬けにしたかったんだが、ケイのにぃにぃはこちらの方でよかった、だって。確かに大根がうまい。
 完全年金生活者の優雅な昼食だった。ケイのにぃにぃはご飯のおかわりをし、それを見た俺も続いた。

 午後のロードショーは「病院坂の首縊りの家」。1979年市川崑共同脚本・監督作品。金田一耕助シリーズ・市川崑、監督作品としては5作目に当たる。キャストも豪華で、「お祭り」の雰囲気も併せ持つ作品。血縁関係が複雑で、相関図がないと理解し難い筋立てだが、怨恨関係は比較的スッキリしてるんでなんとか理解できた。
 金田一耕助(石坂浩二)と写真館アルバイト(草刈正雄)の掛け合い漫才風が楽しい。桜田淳子が堂々たる演技を見せる。アイドル卒業時期と重なってたのかな?
 横溝正史自身も冒頭とエンディングで登場している。原作者も含め監督、多くの出演者が亡くなっているので、非常に懐かしい気持ちにさせられた。41年かぁ。ケイのねぇねぇが生まれた年じゃん。

 夕食は「ミラノ風カツレツ」、「ズッキーニのレモンマリネ」、「ヴィシソワーズ」。ヴィシソワーズは以前から挑戦したかったものである。
 具材はじゃがいも、たまねぎ、長ネギ、セロリ、イタリアンパセリ。炒めてからスープ煮にして、冷ましてからミキサーにかけ、冷蔵庫で冷やす。処分品の生クリームの4分の3を使ったが、これは偶然だがレシピ通りである。で、結果的にケイのにぃにぃの大絶賛を受ける。
 が、ズッキーニはどんな調理法でも彼には受けが悪く、そのもの自体が嫌いだという。当分ズッキーニは出入り禁止となった。
 カツレツは自分でもうまく行ったと思う。油の使用量も少なく、ズッキーニと入れ替わり、登場回数は増えそうだ。
 オリオンビール~サッポロ赤星瓶ビール~カンパリソーダ(久しぶりに飲みたくなった)~ウイスキーソーダ。カンパリはバブルの頃覚えたもので、懐かしい味がした。
 ラジオは村治佳織さんの番組で、ベトナム国立音楽団で指揮者を務める日本人とのトークで、今回のコロナ対策の対応の早さも話題に上がった。共産主義はウイルスに強いようだ。

 9時ダウン。

 

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