2020年6月13日土曜日

貧乏人は葉っぱを食う。

6月12日。星期五。                 98/69。63.0kg。

 今朝の「ジェットストリーム(タイムフリー)」がすごかった。チックコリアのかなりベタなボーカル入りの曲の後にクインシー・ジョーンズそしてラロ・シフリンで、最後がデヴィット・リンチ?あの迷監督の名が何故あるのか。これは「マルホランド・ドライブ」の音楽のスコアに一役買って出ていたのかも。

 新聞では昨日観た映画に出演していた山本太郎氏が都知事選にでるかもしれないという報道があり、メールでも「山本太郎サポートクラブ」なるところから届いていた。
 当選したら「東京原発」構想を立ち上げていただきたいものである。「そんなに安全なら東京に作ればいいじゃん」って言って欲しい。

 拭き掃除でウエットフロアシートが真っ黒になった。昨日の強風で庭の乾いた土が飛ばされてきてたわけだ。キウイも数本枝が折れてた。

 庭作業はサンチュの収穫と青梗菜の収穫&撤収。サンチュは種の在庫がないので一株残して種を取ろうと考える。
ワイルド・ストロベリーもこれだけ毎日収穫できたらいいのにな。

 10時から買い物。業務スーパー、スーパー、100均。どこも混んでたな。

 昼食は「もりそば」と「天ぷら」。具材は人参、茄子、たまねぎ、春菊。

 午後からスーパー2軒と酒屋へ買い物。ケイのにぃにぃの情報により酒屋で「ジム・ビーム」のジョッキ付きをふたつ買う。運良くふたつ残っていたんである。

 午後のロードショーは「とらわれて夏」。2013年ジェイソン・ライトマン脚色・監督作品。原題は「労働者の日」。アメリカでは9月1日のことで、物語もその日を含む5日間の出来事を描く。
 つらい過去を持つ脱獄犯、やはりつらい過去を持つシングルマザーとその息子。サスペンスあり、エロチックでありながら、露骨な描写なく描く手腕は達人と言える。同監督(制作だけのものも多い)には傑作が多く、どれも期待を裏切られたことは今のところない。
 J・K・シモンズ(常連さん)がワンシーン、トビー・マグワイアも終盤でワンシーン出演してるくらいで、全編3人が熱演している。特に息子の性の目覚めなどの描き方がうまい。ナレーションもトビー・マグワイアだ。
 主演のケイト・ウィンスレットがとにかくうまい!流産を繰り返すことで夫に去られ、うつ病になる女性を見事に演じた。「レボリューショナリー・ロード」も良かったが更に良かった。

 夕食は「鶏胸肉の中華風炒め煮」。手羽肉の代用で胸肉を使ったが、下ごしらえで片栗粉を加える事を忘れたためにぼそぼそ感が強い仕上がりとなってしまった。
 「ニラのツナマヨサラダ」、「春菊のナムル」、「青梗菜とハムのスープ」。主催にはサンチュを敷いたので、全料理自家栽培の葉っぱが出揃った。

 発泡酒~ジム・ビームをちびちびやりながらケイのにぃにぃが借りてきたCD(チックコリアのフュージョン色強い)を聴く。酔っ払って?時にダウン。

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