2017年5月30日火曜日

プロレタリアーの秘かな愉しみ

5月29日。星期一。      146/88。59.4kg。

 前夜煮込んだ豚バラ肉がいい感じで味がしみていそうだった。これに冷凍してあったべんり菜を解凍して加えて更に煮込む。昼食用である。

 午前中はヘチマの種まきをしてから新第1の畝の掘り起こし作業を行なった。

 ヘチマの発芽が遅く、最初の1本だけが芽出てから1周間になる。で、空きスペースに5粒ほど追加で種まきした。その時掘り起こしたのが植えた場所であり、もうすぐ発芽するところだった。もちろんそこは外しておいた。

 新第1の畝は、鋤や鍬の刃が入ったことのないところで、30cm下は硬く、今回少し掘り下げて周囲と合わせたが、次回(来年)はもう少し掘り下げないと水はけの問題は解決しそうにもない。
 蟻にとっては聖地だったようで、かなりの数の巣があり、これまでも大きな巣をふたつばかり崩壊させた。が、彼らの復興精神たるやすごいもんで翌日には築城完了状態なんである。

 この日も前回掘り起こしたところに出入口が幾つも出来ており、その界隈をいそがしそうに動きまわってる。

 作業しながら覚えた遊びは、コガネムシの幼虫などをアリンコたちに献上して、寄ってたかっていたぶるさまを観察することである。逃げ出すくらいの力がある個体は少し痛めつけてから献上する。大きな個体ほどのたうち回るアクションが大きいので見ていて面白い。カラスにあっさり食われてしまうよりこの方がいいに決まっている。もちろんこの俺様にとって、だ。
 このアリたちのパワーはすごいものだ。巣が壊れて大変だという時に獲物にくらいついて行くんである。
 帝国の復興に食料は最重要課題だということを教えこまれているに違いない。

 で、このままでは終わらせない。掘り起こし作業が一段落して休憩に入る前に、これらをまとめて握りつぶしてなるべく多くの個体を死に至らしめてから、あちこちにばら撒くんである。コガネムシの幼虫は断末魔の叫びを上げている地獄から安楽の地へ、蟻たちはかちどきを上げている絶頂期に、一気に奈落の底に落とされてしまうんである。

 映画「ワイルド・バンチ」の冒頭で、子どもたちがサソリをアリの群れに襲わせて、最後は両方一緒に燃やしてしまうというシーンを思い出しながら楽しんでいる。

 この日の午前中も9匹のモンシロチョウを捕殺した。これは過去最高の撃墜記録かも知れない。柄の短い改良型と今年新調した2箇所に置いてあるアミのおかげで格段に効率が向上した。
 あぜにはモンシロチョウの死骸がゴロゴロしていて、蟻たちが運ぼうとしているところを踏み潰すのも快感である。

 昼食は「豚の角煮定食」。角煮とべんり菜の煮物に「老虎菜(ラオフーツァイ)」。訳せば「タイガーサラダ」。「孤独のグルメ」で紹介された店のメニューに出てきたものをネットで検索して見つけたいくつかのレシピをもとに作ってみた。
 材料はきゅうりとしし唐とパクチーであり、味付けはナムル風に塩とごま油、これにうま味調味料を加えるだけという誠にシンプルな副菜である。しし唐より青唐辛子のほうが本場に近い味が出るかもしれない。一度本物を食べてみたいものだ。
 これに「生姜スープ」。これもおろし生姜に葱のみじん切りに鶏がらスープ・塩・コショウというシンプルなものだが、両者とも湿度が高い気候にピッタリの料理だ。
 これに合わす飲み物としたら「ティガービール」か「ジンジャーエール」?そのまんまやん。

 午後はケイのにぃにぃと買い出し。主目的はホームセンターでビニールハウスの材料をこの目で確認することだった。屋根は現在あるカーポートのものを利用するとして、周囲をポリカーボネートを加工して作ることにした。設計図を作ってから材料を買いに来るのは冬になる手前辺りになるだろうか。配送は無料だということだ。

 夕食は「豚肉とかぼちゃなどのラタトゥイユ」、「トマト(缶)・キャベツ・ベーコンのスープ」、「半熟トマトのサルサソースがけ」。
 すべて、トマトがらみで、この日は自家栽培の野菜が一切登場しない。まあ、こんな日があってもいいだろう。俺はこれにバゲットにクリームチーズを加工(レモン汁・パセリ*など)したものを塗りつけたもの。                        *パセリは自家製だった。

 食後、「鉄腕ダッシュ」鑑賞。前半の「カミツキガメ」の調理も興味深いものだったが、後半のきゅうり栽培は大いに参考になった。ちょうど育苗中で、ナス科の特徴について勉強している最中だったんで。取材先のように大規模な農家でのハウス栽培と違い、露地栽培だとマルチだのなんのと言ってナス科の野菜は手間が多くかかる。
 きゅうりをビニールハウスで作るってのもありだなあ。 

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