2017年5月17日水曜日

自給自足30種?

5月16日。火曜日。        115/73。60.6kg。

 べんり菜の葉の部分だけを乾燥ふりかけにしたものがケイのにぃにぃに好評だったんで、早朝キッチンで300g弱を加工した。ラップをかけずにレンジにかけることは今までも経験はあるが、仕上がりが乾燥したものになる調理法は今回が初めてである。

 朝一番で駐車場の片付けで発生したゴミの一部を袋詰して出した。初回は2つ。1ヶ月くらいで終わるかな?

 種まきもそろそろ終盤となり、あちこちで芽が出始めている。使っていたカメラが壊れ、ケイのにぃにぃからいただいたカメラで撮影した。こちらのほうが使いやすい。
「つるむらさき」。強そうな葉だ。

なんとか生き返った「月桂樹」。

油断ならないのが手前の「ヤブカラシ」。奥は「エルダーフラワー」。

昨年の失敗を教訓にして苗床作りから始めた「ゴーヤー」。
  昼食は、ケイのにぃにぃの手による「イエローカレー」。具材は鶏胸肉・たまねぎ・スープセロリ。今回、ココナッツミルクを使わず牛乳にしたことで、また違った味を楽しめた。トッピングはバジルやスープセロリ。

 午後はケイのにぃにぃが種まきのための畝整備で、俺は一人で買い出し。

 葉物が安い。茨城産の大物のチンゲンサイが28円税別で2個で50円税別。対して根菜が高く、輸入物が目立つようになった。特売品の玉葱と人参が19円税別でニュージーランド産である。
 バターでえらい目にあってるんで、ちょっと躊躇したがここは背に腹だ。それにしても輸入野菜が目立つな。自給自足率はますます下がってるんじゃないだろうか。これは個々に対策を講じるしか方法がないんじゃないだろうか?少なくとも茨城のような田舎者たちは庭で作物を育てるべきで、生ごみもそこで処理するようにすべきであると考える。なにも1日30種類の野菜が食べられる農園を作れと言ってるんじゃない。そこで作りやすいものを主に食ってりゃいいんだがな。

 夕食は「豚肉生姜焼き」、「べんり菜のピーナッツバター和え」、「水菜と納豆の梅酢和え」、「なめこと豆腐の味噌汁」。

 食後、ハウスワインをちびちびやりながらTV鑑賞。映画「ファミリー・プロット」。1976年、ヒッチコック監督の遺作である。 凡庸と批判された作品だが、これはこれで軽妙な味が出てて面白い。サスペンスの枠を勝手に作って、その枠からはみ出したものを認めないという狭い根性ではどんな芸術作品も楽しめることが出来ない。
 「鳥」同様、車のなかの合成のちゃちさが気になる。もっとも劇作としては舞台劇風味のもの。

 ブルース・ダーンとカレン・ブラックというこの作品の前の1974年版「華麗なるギャツビー」で共演してたふたりがいい味を出している。この当時売れっ子だったもんなあ。ブルース・ダーンについては最近でも「ヘイトフルエイト」でも頑張ってたし、「ネブラスカ」も良かったな。名優だな。
 音楽も良かったが、クレジットを見たらジョン・ウイリアムスだった。

 3杯目のワインをなめながら「カーペンターズ」のドキュメンタリー風のものを観た。インタビューにこたえるハーブ・アルパートの元気な姿も見られた。
 久しぶりに彼女の最後のアルバム「メイド・イン・アメリカ」を聴きたくなったぞ。が、10時を回りそうだったんで慌ててダウン。

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