2017年5月27日土曜日

ジョーの復活?

5月26日。金曜日。        151/90。59.0kg。

 調べてみたら、現在畝作りをしている場所はしっかり酸性度質らしいことが計測前にわかった。それは現在生えている雑草の種類で判別できるという記事を読んだからだ。
 スギナ・カヤツリグサ・ハハコグサ・キイチゴなどがそうで、オオバコはほとんど見られなかった。

 雑草といえば、一昨年から始まった開墾により生態系が若干変わったようなことを以前にも書いたことがあるが、雑草で言えば「カタバミ」が増えた。現在でもありとあらゆる場所に生えて、本来あるべき苗が見えなくなりそうなところもある。これも根が深く厄介な敵となった。ススキはほぼ壊滅状態まで追い込んだと思うが、新たな三大悪草は「どくだみ・カタバミ・イネ科のもの(稲以外要らない)」となった。

 この日は遅れてた水まわり掃除。腰痛でしんどい。

 前日やり残しの作業は「木酢液」で殺虫剤を作ること。園芸の本を片手に、この木酢液自体を検査することから始めた。流通しているものの中には粗悪品もあるということだ。で、結果はまあまあ合格。これ1本では実際のところあらゆる虫に対処することはこんなんだが、自衛隊ぐらいの防備にはなるかな?
 さくらんぼの葉にまたコブ状になったものが多く発生して、昨年同様ぜんぶ摘み取ろうとする前に調べてみたら、本体には影響がないそうで放置しても大丈夫ということだった。ちなみに犯人は「ヒガンザクラコブアブラムシ」。覚えられないし覚えたくもない名前だ。

 昼食は「焼きそば」。残ってたソースを使いきった。材料は人参の皮・もやし・エリンギ・たまねぎ・キャベツで、自家野菜なし。

 午後は「朝顔」の種が出てきたんで鉢植え。

 作業場のバリアフリー化に伴う改修の最後は洗濯ピンチ入れカゴの蓋を取り付けること。これで洗濯物干し場と庭作業関係の場所が分離した。

 庭では大根の虫よけカバーの中に大量発生したなんとかバエをカバーの上からほぼ完全鎮圧してから、開放状態にして大根の葉を点検した。
 ここでもナメクジ発見。その他蝶やカブラハバチの幼虫などが寄生していた。カブラハバチはその生態から飛来が確認された時点で、産卵されていると考えたほうがいいことがわかった。
 とすれば、 飛来確認後手作業でふかした幼虫を駆除せねばならないということになるわけだ。これからはもちろん卵を発見することに精力を注ぐべきだろうなあ。
 現在、カブラハバチの成虫はほとんどその姿を見ない。次回は秋だ。

 鉢で買ってきたミニトマトは順調に育っているが二本のうち一本の葉が変色していたんで調べたら、どうやら「ハモグリバエ」のしわざらしい。この日は雨がちだったんで、明日薬剤散布だ。

 この日、ムクドリの飛来が確認されたんで、案山子のジョーを作りなおすことにした。なるべく基本的な構造は前回のままで修復しようとしたが、しばらく悪戦苦闘していてこれは胴体部分からして作りなおしたほうがいいと判断した。
 で、家の押し入れから電気製品の緩衝材に使われていた発泡スチロールを出してきて、それを使うことにした。これには結束バンドなども使って耐久性も考慮しながら作ることにしたら結構時間がかかり、完成は翌日に持ち越した。まさに「明日のジョー」である。

 夕食は「カジキのカレー」、「人参のソテー・クリームチーズディップ添え」、「あさりとエリンギのバジル炒め」。
 ケイのにぃにぃが用意してくれた庭で採れたハーブなど3種を使う予定だったのが「ディル」をカレーに加えるのを忘れた。ディップにはパセリを加えた。
 この日の調理は、以前から目標としていた「味見」を三品すべて行なったところ、ケイのにぃにぃからOKサインが出た。何の事はない。塩コショウ少々というところで、気を付けて投入した後、確認することだけのことなんだがな。この一手間が重要なんだよな。最後のところでの手抜きが料理だけでなくあらゆる分野で出てしまうというのが自分に弱点なんである。
 とりあえず、「ジョー」を立ち直らせることに全勢力を注ごう。
 

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