2017年5月21日日曜日

バラ ェティ

5月20日。土曜日。          計測忘れ。

 5時過ぎ起床。朝食はケイが置いてってくれた「玄米ご飯」。これに実家で作った「べんり菜と干しエビのふりかけ」。
 「りんご&バナナヨーグルト」、「茹で水菜と納豆の和え物」、「なめこと豆腐の味噌汁」、「目玉焼き」、「ぬか漬け茄子」。Wが泊まりに来るようになってからはじめての和食だ。


                                                              午前中に排水設備の清掃と消防設備点検があり、9時に上階から開始されるとあって、W
も所在ないことで先に出かけて図書館で落ちあうことにした。途中の町屋駅で「バラ市」が開催されているという情報を伝えたら、それにも寄ってゆくとのこと。

 10時半に終了し、追っかけ、都電で荒川2丁目まで。
停留所近くの何とかというバラ

 図書館で落ちあってから、この日の行先を決めた。で、この日は「バラ散策」ということになった。

 まずは町屋まで徒歩で移動し、千代田線で西日暮里、JRに乗り換え京浜東北で上中里。急坂を上って旧古川庭園へ。入口は行列ができており、中も混雑していることが想像つく。
 ここの「バラ庭園」へは平日にケイと来たことがある。「花より団子」派の二人だから鑑賞もそこそこで帰ったんじゃないかな?

 やはり写真撮る人が多く、老いも若きも夢中になって撮っていた。で、俺も。
裏ばら
まともに撮ってばかりじゃつまらないんで、違った角度から撮ってみることにしたんだが....。
何とかというバラ。あんまり人気なかったよう。
一通り見回ってから退出。何せ狭い庭園だから、すぐ終わっちまう。入場料はその面積によってきめられているということを博識なる友人Wに教えてもらった。
 この近所でいえば六義園が300円で、ここは150円だ。なるほど。

 駒込駅を目指し、途中の餃子を前面に打ち出している中華屋で昼食。

 「麻辣海鮮麺」に瓶ビール。麻辣を麻婆と読み間違えて注文したんだが、これは正解だった。半ライスがついて780円だが、このライスの上に麺や具を一旦のっけて食べる方式を編み出し、辛さを2割がたライスにしみ込ませながら食べたのが非常にうまかった。
 それにしても満腹になったな。時間もちょうどピークタイムだったんで店は満席だった。

 駒込から新宿へ移動し、京王線でつつじヶ丘を目指した。神代植物園で行われてる「バラフェスタ」を観に行くためだ。
 が、電車の種類を間違えてつつじヶ丘には停まらず結局調布まで行った。

 母校・深大寺小学校前で下りて、青井神社にお参りしてから植物園の深大寺入口から入園した。この入口周辺で雪合戦やったことはお互い記憶してた。が、俺のほうの記憶はあいまいなものも多く、学校のすぐ裏にある神社をまるで覚えてなく、そばの巨大なケヤキも知らない。

 深大寺入り口から続く森林の木はかなり高くなっており、50年の歳月を思うんである。
めちゃ暑かったなあ。


題名「市民ケーン」。......「バラの蕾.....」。 
ここでは乳母車に乗ったケイのねぇねぇの写真を撮ったことがあったっけ。

 30度はあったんじゃないだろうか?旧古川庭園でもお巡りさんが「水分補給」を訴えていたっけ。
このくそ暑い中、頑張るバラも強い植物だが、ばばあパワーも大したもんである。
 で、じじいパワーが落ち始めたんで一通り観てから、正面出入り口へ移動。ここでは写真撮らなかったが、ミニバラの盆栽展が開催されてた。こんな趣味の世界もあるんだということを知った。

 バスで吉祥寺へ移動し、JRで新大久保へ行き、銭湯で汗を流すことにした。が、目指した「万年湯」は定休日だった。今回はWが自分が持つパンフレットをよく読まなかった結果であり、彼としては珍しい。
 で、落胆した二人は解散時間の都合もあり、池袋へ移動し渇いたのどを潤すことにした。池袋に到着して感じたことは新宿がとても暑いところだということだ。これだけ温度差があるのは人口量なども関係してることなんだろうが、建物の圧迫感などにも由来してるんだろうな。

 定番の加賀屋で〆会。「瓶ビール」~ホッピー。合わせたのは「ほや・刺身」、「煮込み」。前回はほやはなかったな。5月から夏に間に食べられる、まさに旬な味だ。この日は食べなかったがなまこも白板の品書きに加えられていた。
 で、ホッピーを追加して「行者にんにくのしょうゆ漬け」を食した。後で知ったことだがこれも旬のものだということで、今回初めて食べたことになる?酔って覚えてないことが多いんで。

 来月の予定を決めてから解散。

 帰宅してから菊正宗・銀パックをちびちびやりながら映画鑑賞。「寅次郎恋歌」。寅さん第8作でおいちゃんは森川信さんである。二度目になるが安心して観られる日本映画の見本みたいな作品だ。子供と戯れる寅さんがめちゃ元気で若い。視聴者である当方は若くなく9時にダウン。

「カイロの紫のバラ」。本当の名前は知らない。
この日観たバラで印象に残ったものだが、バラより美しいおねえさんはあまりお目にかからなかったな。

 

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