2015年11月15日日曜日

久しぶり大根

11月14日。
 毎週土曜日の恒例となってしまった近所スーパーへの開店同時と午後三時の二回の行脚。お一人様一点限定の99円税別の卵を買いに行くためである。
 その合間に行くもう一軒のスーパーでは定番の買い物ついでに処分品コーナーなんかをあさっている。ここで大根の半分に切ってあるものが並べてあった。44円税込み。で、その隣が魚介類売り場で、すぐそばでぶりのあらがてんこ盛りパックで200円税込みで売られていて、こりゃあもう「ぶり大根」作ってくれといわんばかりの状況になってたんである。もちろん買った。大根は葉が少しだけ残ったものを二本求めた。どの店では秋刀魚も買ったので根の部分でも良かったが、今回は在庫があったので。この日は白菜も二株が束になって特売だったんで、本腰入れて漬けてみようと思い買ってきた。
 
 この日、頂き物があり、鮭の大きな切り身が5枚とマグロの中オチ200gだったんで、前述の買ったものを含めて食事のスケジュールを大幅に見直すこととなった。

 午後は「ぶり大根」製作。じっくり煮て味をしみこませ、登場は2日後になる。

 夕方からケイのにぃにぃと「水餃子」製作。約70個完成。この日の特売品のひき肉1kのうちの400gを使用して、残ってた皮とこの日買い足した皮でピッタンコ、残り物がなかったことから、これは記録しておくことにした。

 夕食は「中オチ丼」。ご飯を軽く酢飯にした。「水餃子」。さらに「スープ餃子」もケイのにぃにぃが作った。俺が作った「かぶの葉と人参の中華スープ」が汁が少なく、煮物みたいになってたからである。
 食後、焼酎のシークワーサー水割りをちびちびやりながらDVD鑑賞。おっとその前に「孤独のグルメ」。「ラムチョップ」うまそう~!家で試す価値あり、と見た。
 「醜聞(スキャンダル)」。三船敏郎主演となってるが、見せ所は志村喬と小沢栄太郎の二人の場面だろう。冒頭のところでの志村さんの口上は「寅さん」そのものだ。あまり話題に上がらない1950年の作品だが、単なる正義心を看板としているんじゃなくて、この二人の生き様を通してその当時の社会が見えてくるようで、娯楽作品としても上出来だと思う。飲み屋でシーンは 印象的で、「生きる」の志村さんともダブるなあ。
 ちょうどいい具合の酔い方だったんで、強い酒には手を出さずにダウン。

 

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