2011年5月10日火曜日

仁義なき戦い、

たまに見かける3mm程度の甲冑虫、ネット検索したら”シバンムシ”と判明。大量発生もするらしい。

現在の天候が回復したら掃討作戦を開始することとなった。先ずは発生源、潜伏先を特定しなければならない。発見したら綿密に計画を練って38分ぐらいで掃討したいものである。
  作戦コード名は”ゼロニモ”。

今日は図書館で”朝鮮史”の簡単なものを探してきた。テキストが難しすぎてレポートが書けそうにもないんである。ついでに杉浦日向子の本も1冊。気分転換のために借りたものの方に夢中になって却って障害になることが多いんだが、やわらかい大学生はとことんやわらかくすべきなんである。

今日も2本。このところ国営放送は面白い作品が多いんで大変である。

「名もなく貧しく美しく」。ろうあ者夫婦の悪戦苦闘の物語。戦後のどさくさから20年くらいの間を背景にしている。正統派の堂々たる作品である。子供の遊びの文化がよく描かれていてそれだけでも楽しめる。

「大殺陣」。またしても権力の悪政に対する謀反物である。ここでも大友柳太郎が敵役でいい味を出してる。この映画が作られた昭和39年の後から東映映画はやくざ物路線に代わっていき60年代の学園紛争のときは高倉健がヒーローだった。しかし作品のテーマはこの時代の作品のほうが体制批判色が強く、今見ても古さを感じさせない。

今夜のメニューは「ささ身となすのエスニックサラダ」、「さつまいものバターきんぴら」、「辛みそ田楽(いただき物の小笠原の辛みそ使用)」、「えのきとトマト煮のスープ(いただき物のトマト煮をアレンジ)」。

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